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2015年12月25日 (金)

満96歳の運転免許更新

昨日すこし張り切りすぎたので今日はすこし足腰が痛い。

結果を見ればなんでもなかったように見えるが、心労はただ事ではなかった。

何事ももたもたする老人の挙措は、目に余っていらぬトラブルが起きたりせぬかなと余分な気遣いもした。

しかし免許センターの鮮やかな進行ぶりには、前回同様まったく感心、頭の下がる思いがした。

前回は女性ばかりの職員の応対で、テキパキと進行、10分少々でけろっと終わって唖然とした感じであった。

今回も前回同様さらさらとよどみなく次々と送られ、他人の動作など気を向けるいとまなどなかった。

今回は男性の中年職員が多かったが、交代制でも取っておられるのだろうか。

やさしさ丁寧さは前回と変わるところはなかった。

しかも連携のうまさは格別で滞る隙などまるでない、まったく理想的な応対で、嬉しくなったくらいである。

満96歳を1月後に控えて、ボケの進行が著しくなりつつある自覚もして、更新の決心には随分苦しんだ。

しかしうちの環境からして、日々の暮らしに車がなくてはどうしようもないほど困る。

娘の世話になるつもりで一昨年、同じマンションの空き部屋を借り受け、こちらとの行ったり来たりの生活も、やはり現実にやってみると、歩き乗り換え歩きそしたまたと、交通機関を利用する苦痛にはとてもたえられず、やめる予定だった自家用車運転を放棄するわけにはゆかず、今日にいたった。

更新にあたり、担当せられる職員各位の優しく積極的な応対にすっかり感激した。

いい国だななあ日本は!!

長生きして国に余計な負担をかける申し訳なさを、払拭してあまりある、昨日の免許更新の1日だった。

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