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2014年10月 4日 (土)

降ってわいた、我が家の転居話

『ひょうたんから駒が出た』という諺かなにか、この私も正確には理解出来てない言葉がある。

ともかく偶然に何かいいことが起きることのようである。

こんど身辺に起きた移住劇もどうやらそれらしい。

何時だったか,一月前くらい、長女等が夫婦でやって来た。

老夫婦の元気さ具合を見に来たわけである。

もう一人次女の一家がいるが、これは転勤族で全国を渡り歩き、ごく最近勤務のため別れて住んでいた主人が東京の自宅に戻ってきたところである。私らから見れば当然宛にするわけにはいかない。

今の所格別身体に悪い所も無く、週に一度行くデイケアーが、私に合っているらしく,体調がはなはだよい。

だが、このデイケアーの仲間をみると、身体障害者の集まりだから、当然年齢に関係なく,動作が不自由な人ばかりである。

私の行く時間帯の十数名の中には61歳という人も居る。

声をかけて同情してあげるのだが、94歳の私の元気さが、悲しさを倍増さしているやにも受け取れる。

いずれ我が身もいつかはと恐ろしく、最近は過去の軽卒さはすっかりなくなって、慎重そのもの、自分でもおかしいくらい行動が鈍くなって来た。

長女等と茶飲み話にその話など織り込んでいるうちに、いつかはお世話にならなければならないが、不自由になったら近くに居るのが,一番良いと思うが、あんたらの近所にそんな家は無いかなと,ふと私の口から言葉になって出た。

側に居た婿が早速スマホンをかざして、現在うちのマンションの同じ階に貸し室が一つ出ているよと云う。

値ごろを聞くと、私の予期した値段である。それがいいと私の即断でこれにきめ、交渉に当たってもらうことになった。

曲折はじゃっかんあったが、今月初めから借りることに契約が成立した。

いざ転居となると,法的な手続きはもちろん荷物の整理など簡単では無い。

半年,一年とかかるだろう。

最終的には子供等に任せる他はないだろうが、また帰って来ることも考えないといけない。

案外難しいもんだいだなと頭を転がすことになった。

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