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2014年4月24日 (木)

畏友 福永君と再会果たせず

予報では好天気だが、朝から雲が多く、さほど暖かくはない。
昨夜福永君の奥さんから、福永君が又骨折して近くの野村病院に今日入院するので、今日の広島総合病院で逢う予定を取り消すと連絡があり、驚く。
入院早々の多忙な彼を見舞うわけにも行かず、又私の風邪も完治していないので、延期しようという事にする。この調子では、もう今生では会う事もないかなもしれない。折角のチャンスだったが。
彼は山口の学校で同じクラスだったし、下宿もすぐ近所で賄屋も一緒だったし、気心の知れた友だちだった。ただ卒業後永らく道が別れて、たまの同窓会であうくらいだったが、かれは人見知りがひどく、出席率は良い方では無かった。
しかしこうして94年も生き、仲間が殆ど死んでしまった今では、可部とここでは10キロも離れてない一番近い友人である。普段付き合っていないだけに余計に、何とか会いたかったのだが仕方がない。
奥さんの話では少しぼけてるから、話が出来ないかも知れないよとおっしゃる。
私も実の入った難しい意見など聞くつもりはないので、ボケ話位でちょうど良いと思ったのだが。 
何十年も前、当時彼の新居を訊ねたことがある。それ以来奥さんは良く私の店に来てくれて、鍵の注文などをしてくれた。
奥さん自身は文教女学院の教授をして居られたから、その方も職掌の一つだったらしい。
てきぱきと手八丁口八丁の人かも知れない。彼は運転しないでもっぱら彼女の運転に頼っているらしい所を見ても,婦唱夫随のいかにも和やかな家庭が想像出来る。
彼は何時だったか直腸癌をやって大手術の後遺症で、動作が困難になっていたが、それ以来難病と対峙して、長期間頑張っている。不自由な身を駆使して、欧州旅行などもしているらしい。
根性がすばらしい。
頭もいいし,畏兄と云うべき存在だが、会いたくてもなかなかチャンスが来ない。
運の巡り合わせが悪いとしかいいようがない。

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