« 我が家は年末多忙か | トップページ | 二つのハプニング »

2013年11月 3日 (日)

負けてよかったか、ニッポン

雨の11月3日なんて昔はなかったなあ。この日は晴れていい天気になるとの信仰があった。

中学生の5年間、明治節といって、下記の唱歌を歌う儀式があり、その後支度をして全校生徒全員で、城山を1周させられる競争があった。

上級生が一斉に後ろからはやし立て、追いまくる強引な徒競走で、10キロ程度を必死で走った。

ゴールインすると、ビッコを引いて錦帯橋の上り下がりをヤッコラショと渡り、楽しかるべき休日をへとへとになって家に帰り着いたものだった。

大正の軟弱さを一擲し、軍国主義一色に全国民が火の玉にさせられた。

馬鹿げた思想だったかも知れないが、人種とか民族の存在が、最も強い観念として、日本の人々に植え込まれた。

昭和20年、頂門の一針ハッシとして打ち込まれたが、残痕は今に残らざるを得ないようだ。

戦後、国土の縮小と同時に、民族の純粋さも深まった。

不安を醸す要因がうんと浅くなり、平和が続いている。

国連とか、エイペックとか、経済の都合ばかりを重点にして、多民族国家の成立に力を貸している。

色も言葉も考えも違う人間同士が、簡単に結合出来るとも思われない。

中国、ロシアという大国にしても、なかなか一枚岩にはなりにくい。噴火の火種は絶えないようだ。

よくいっているアメリカさへ、経済格差の露呈が、不安材料として浮上しかけている。

一口に地球人などと云ってるが、四海平等、安心安全な世界は望むべくも無い。

それでも現方式にこだわり続けるしか方法は無いのか。

明治節の唱歌一番

アジアの東日出ずる処 ひじりの君の現れまして

古き天地とざせる霧を 大御光にくまなくはらい

教えあまねく 道明らけく 治めたまえる御代たふと

|

« 我が家は年末多忙か | トップページ | 二つのハプニング »

コメント

結果オーライと捉えるか、それとも過程を重視するか?

投稿: しろまる姫 | 2013年11月 3日 (日) 13時31分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/58504723

この記事へのトラックバック一覧です: 負けてよかったか、ニッポン:

« 我が家は年末多忙か | トップページ | 二つのハプニング »