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2013年8月15日 (木)

私の終戦記念日

珍しく霧の深い朝。やっと天候に移ろいが生じたかな。

夕立でも来て欲しい。

終戦69回目の日である。

何も知らずに中華民国湖南省祁陽県の山茶花林の中に居た、終日珍しく敵機が姿を見せず、住民が何故か豚を殺して料理し我々を接待してくれた。

17日昼部隊本部から隊長呼び出し伝令を受けた。

なにごとならんと数キロ離れた本部に集合すると,部隊長から”停戦になった。所期の目的地武漢に向かい急進すべし”というものだった。今までの夜間行動を止め,昼間行動でよろしいということでもあった。

内容は何かはっきりしない。敵情があるかも知れないが,強行突破しろということが付け加えられた。

停戦と云われても終戦の自覚は起き得なかった。

事実行動開始当日の夕刻には,衡山というところで、敵に包囲攻撃を受けていた,守備隊を救援、敵を排除しなければならなかった。

その前年8月から12月まで駐留していた、湘潭県板塘にキャンプを張ったのは夜9時過ぎであった。

ここでその晩住民に歓迎の宴を張られたことは,以前このブログにも書いた。

翌日長沙で止められて、降伏させられ、武装解除を受けるとは想像もしていなかった。

敗戦の傷痕が滲みるのは、遥か後日のことであった。

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コメント

戦争とは、ひと言で言えば人災である。

投稿: | 2013年8月15日 (木) 23時13分

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