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2013年8月26日 (月)

一瞬の死も待つ間は永い

昔語りで済まないが、私は義弟が国鉄社員(いや戦前からだから、官吏の職員だったと云わなければならない)として誇り高き技術者だったから、鉄橋は洪水位では流されることはないと自慢され、何十年も信じて来た。

事実あの有名な昭和25年のキジア台風のとき、錦帯橋とその下流の橋は皆流された。国鉄の鉄橋だけが毅然として残っていた。200年以上も存在し続けた錦帯橋すらもたなかったのに。

私は救恤品を背負って、この橋を渡りトンネルをくぐって、災害に崩れた叔母のうちまで歩いて届けた。

勿論鉄橋は大丈夫でも線路はずたずたで汽車は走っては居なかった。

ところが、昨日の大雨で三江線の鉄橋の橋脚が流されて,鉄橋がぶらんとなっている写真を始めて見せつけられた。

民営になったからだとは言わないが、私の信念は崩壊した。

生きていたら義弟も嘆いたことだろう。

今日長女に付き添われて、日赤に行き、精神内科の診察を受ける。

数分前に聞いたことを忘れると云う自分でも不思議な具合で、検査してもらったらやはり実証が現れた。

再来月MRIやその他の本格的検査を受けることになってしまった。

客観的にももう人生の終末に届いた感じである。

軍隊時代と同じく死が怖いなんて気は全然しない。

でも短刀を胸に突きつけられたら,痛さを感じてふるえあがるだろうな。

やはりその場にならないとわからないことだろう。

午前9時から午後1時まで娘には気の毒をした。

待つ身の本人がすっかり参ったのだから、娘は大変だったろうな。

すまなかったなあ!

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コメント

『ピンピンコロリ』『眠るように逝きたい』とは思うものの、自分が亡くなるんだと自覚してから逝きたい。

投稿: | 2013年8月26日 (月) 21時14分

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