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2013年5月30日 (木)

出雲行き又々回顧

今朝早く目覚めて,出雲行きのことが、先ず念頭に思い浮かぶ。

車を木元自動車に言って点検してもらう必要があるのではとふと思いつく。

調子の悪い所はないのだが,長距離を乗るときはやはりいつも心配することである。

若いときは仕事の関係で,中国、九州を駆けずり回った。熊本、長崎、博多には下宿を借りていたので、夜間を利用し夜を徹することも屢々だった。

もちろん高速道なんてない時代だから、昼間は渋滞が酷くて,広島から博多まででも13時間もかかったことがあった。

そして一番怖いのは故障だった。

戦後急速に車が良くなり,パンクとキャブそれにラジエターくらいが点検対象にすぎなくなったが、それでもいざ起きると場所によっては困ることがあった。

この経験は生涯忘れることはない。

昨年暮れ上京して神村君に逢った時、彼から奇しくもコダックカメラの話が出た。

出雲自転車旅行に私が携行した,親父のカメラのことである。

フィルムは3本位持参したと思うが、殆ど失敗して,今に残っている写真は5枚か6枚だが、それでも記念になったなあと彼が言った。

当時日本では殆どカメラはプロのもので,個人が携帯する様なカメラは凄く高価なドイツのライカなどしかなかったので、性能は悪く使い勝手も良くなかったこのカメラでも役立ったということだった。

蛇腹を引っ張り出して、リボンシャッターを押すのだが、押して2、3秒待って放す式のもので,大抵の写真がぶれてしまった。(添付写真)

固定してシャッターを二度押しすることも出来たが、3脚までは持参していない。

結局1枚もまともなものはなかった。おぼろげながら人物像が分るから良しとしたわけだった。

今度はデジカメもあるしiPhoneもある。その点はいい記念写真が出来そうである。

神村君に送って羨ましてやろう。

20130530_103322_2

 

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