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2013年4月 9日 (火)

終わり良ければすべて良し

   終わりよければすべて良し。
今度の平戸行きは20日前までは、体調不慮で思い悩み、一度は私の参加は取りやめを決断したりしたのだったが、家内が届を保留していてくれたので、辛うじて参加の段取りになった。
痛みを再発することも無く、旅行中もさしたる故障も起きることは無かった。
まさに幸運の一言に尽きた。
平戸も熊本城も、多年の懸案を解決してくれた。全く思い残すことはなくなった。
4月7日(日)曇
朝4時に起きて、なんとなくごそごそと支度をする。
見渡しても格別することもない。
ネットの新聞を見てもまだ昨日の記事のまんま。
何時から今日になるのだろう。
昔は夜が明けるのを知らず、ネットなどをうろついたりしたものだが、今は昔、遠くなりにけりだ。
千代がカープタクシーに電話して、タクシーを頼んだが、JRは人身事故のため動いていませんよと云われたとか、結局私の車で広島駅まで出かけることになる。
車なら日曜日の早朝のこととて30分もかからない。
屋上の駐車場に入れて、東のエレベーターまで歩いて降りる。
説明の掲示を良く読むもどうも合点がいかない。
まあいいか帰りにしようと集合場所に行く。
後は予定通り博多まで新幹線、降りてから相良バスで平戸へ、途中呼子で昼食、イカの料理に舌鼓を打つ。
平戸に渡ってから、うねうねとカーブの多さに悩まされる。といっても運転手さんのことで、のろのろと行かざるを得ない。
しかし思いがけず平戸の印象は良かったな。
大バエ灯台への駐車場からの3〜400米は上り坂で喘いで、途中でダウン.引き返す。
もっとも家内等が大丈夫か、顔色が悪いよなんて云うから、登るのをやめさせられたのだが、迷惑になっても困るから仕方がないな。
塩俵の断崖は風が凄くて、飛ばされそうになる。
危険なだけに理屈なしに愉快ではあった。
東日本を吹き荒らしている暴風雨の余波がここには残っていた。
オランダ商館跡を訪ねたが工事中であった。
宿泊ホテルは高い山の上の弓張りの丘ホテルというところで車が喘ぎ昇るのが気の毒だった。
着いたら間もなく夜、佐世保の夕景は左程にも無かった。
4月8日(月)晴
永い一日になった。
昨日登った山道をうねうねと下る。そして突端の展海峰から多島海を眺める。
最近取付け道路がよくなったとのことで、観光客が増えたのだそうだ。
眺める場所が良いので、松島より良い眺めだ。
熊本城はなんども出かけた所だが、工事も完了したし、設備も良くなったし、城の内部にも入れてすばらしかった。
老体だから3階から上はご遠慮申し上げたが、展示物も豊富で展覧の意義は十分あった。
昔仕事で通った百貨店の鶴屋も建て増して大きくなり、往年の面影はもう見出せない。広かった駐車場は影かたちもない。懐かしい思い出も夢か霞のごとく滑り去る。
柳川まで高速道を飛ばす。予定は水路遊覧だが、なんども見慣れた所、遠慮して待ち合い場所の喫茶でお茶を飲んで待つ。
もう動くのが嫌になってしまったからである。余力はまだ十分あったから博多、広島と経て、22時過ぎ車を運転して帰宅。間もなく翌日である。
93歳の夜間運転に娘は嫌がったが、やむなく付いて来た。
寿命がつながってホッとしたようだ。
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