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2012年11月18日 (日)

町内道路清掃の日

町内の道路清掃の日、通知は早くから来ていて,家内は朝早くから手足の痛いのをかばいながら出たり入ったりしている。

身体ままならぬ私はもう自ら出る気を放棄している。

近所の二軒は空き家だし,吹き寄せる落ち葉は誰かが除去しなければならない。

後二三年もしたらどうなることやら。

老人ばかりのわが町もしんとして人声は聞こえる事が無い。

聞こえるは、ときに雨戸を叩く風の音か、犬の遠吠えばかりである。

隙間の無い程建て込んだ団地の住宅街とはこんなものか。

出来上がるまでは大変な活気だったろうが、完成した数十年後の今日は経済の活性に繋がるものはなにもない。

棄てた故郷の農村は野獣のすみかと変遷するばかりで、日本経済を復元する素材とは到底なり得ない。その野獣達も人の捨てる豊富な餌を求めて,人間の住む都市部に侵入してきつつあると今朝の新聞で伝えている。

人口集中は益々稠密化し、人間社会生活のバランスを失いつつある。

このまま座視する道しか無いとすると恐ろしい限りである。

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