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2012年11月 1日 (木)

大局観の相違

昨日の首相の所信演説に対する安倍自民総裁の質問演説は近来に無い迫力が感ぜられた。日米同盟強化を呼号し,日教組をなじった。
明らかな右翼的発言である。
対岸の国々は苦い顔をしただろう。
先に新聞発言では靖国にも参拝すると広言している。
尖閣などでもつれている外交に一波乱ありそうである。
もっとも未だ野党だから,国民の動向如何だが、北朝鮮は却って喜びそうだな。
拉致者たちを還してくれれば尚良いんだが。
このブログで何時かも云ったように、西郷が勝と計って江戸攻めを中止した。木戸が毛利や島津を説いて藩を奉還せしめた。これらはその大局観にもとづく所行に他ならない。
国の動向はこの一事で決定した。
翻ってその裏面を覗くと、勝に全権委任した慶喜、木戸等を信頼した毛利,島津の殿様達にその覚悟が出来ていたという事だろう。それぞれに大局観がすぐれていたということである。
日本の対外政局観が今問われている。
適切な行動が行えるのは果たして誰か,難しい局面に立ち至った。
アメリカの大統領選はメディアの粋をこらして激戦を演じているかのようである。
どちらがどうとも言えない。嘘もまことも入り交じって正に泥仕合を演じているともいわれる。
庶民には全く分り辛い選択を迫られているようである。
極論すれば民主主義の弊害とも弱点ともいえそうだ。
いずれも最善を尽くして結果を待つ事になるわけか。所詮は人智の立ち入る隙はない。

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