« 私の原始的通信手段 | トップページ | もう誰もあてにはしない老耄の行く道 »

2012年9月24日 (月)

日本年金機構とは何もの

日本年金機構なんて聞いた事の無いところから手紙が来る。
あなたの年金記録が変ります!なんて封筒に書いてある。
年収不足でとうとう年金を減らすことにしたかと、馬鹿めがと口走りながら封筒を破る。
こまごまと顛末が書いてある。
よく判らないが,コンピューターに落ちがあって,訂正するという事務的なものである。金額は減るのでなく少し増えている。
誰が間違えたのか50年も前の事だから判らない。

当時倒産寸前だったときだから、一応重役だった私の報酬は半年位貰っていなかったと家内は云う。
会社から出す金がなかったのだから仕方がない。
それでも会計さんは従業員並みに計上だけはして、失業保険、厚生年金や健康保険料は納付していたのだろうな。200名も居たのだからいい加減にすっぽかす訳には行かない。手形は落とさないでも従業員給料は当然外せない。

当時の悲惨さを思うと涙が出そうである。
戦争直後のすっからかんになって、十年目位の第2撃であった。運の悪さは頂点であった。
何にも無くなったから,案外こころはのどかであった。
私も家内も一生懸命働いた。飢える事はなかった。

今だったら生活費位は貰えるのだろうが、恵んでもらう事は一切無かった。自ら招いた不幸だから,自業自得は心得ていた。

年金は過去にさかのぼって支払ってくれるという。ありがたいことである。年寄りにボーナスまでとは。

|

« 私の原始的通信手段 | トップページ | もう誰もあてにはしない老耄の行く道 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/55733810

この記事へのトラックバック一覧です: 日本年金機構とは何もの:

« 私の原始的通信手段 | トップページ | もう誰もあてにはしない老耄の行く道 »