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2012年7月25日 (水)

老兵は消え去るのみ

昨夜車検が今日の夕方には終わるだろうと電話がかかって来る。料金は整備費込みで¥62730.とのこと。まあいつもと変わりない。
この車も購入してから11年になる由。自家用車に乗り始めてから8代目になるのだが、この車は始めて10年以上乗ってるわけである。
まだ4万キロをちょっと越えただけだから、調子は悪い筈が無い。
私には愛犬、愛猫と同じである。
愛着があり過ぎて死ぬも生きるもいっしょになりそうである。老体といっしょで車体は満身創痍といってよい程惨めな姿なのだが。

”李香蘭を生きて”は読了したが、思った通り寂寥たる読後感である。
高峰秀子の華やかさはない。いまだ私同様苦の坂を越えてなお健在なのだろうが、もはや影響を及ぼす力は残されていないだろう。

同じ本の巻末に川島芳子の生涯と銃殺刑にまつわる判決文等が載せられている。
意図する所が那辺にあるかわからないが、運命の一瞬の差で死生が別れる無常観をうたいたかったかに私には見える。
人生を全うしたものは只消え去るのみで結構なのである。

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