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2012年6月11日 (月)

”満州国”はえそらごとだったか?

新聞休刊日を忘れて、門まで出たりする。
忘れっぽくなったのは、今に始まったことではない。最近は新聞を深読みすることはあまり無くなったが、それでも全然ないとなると何だか調子が悪い。昨日はカープが逆転して勝ったし、若い堂林やベテランの前田が活躍したし、やはり記事が早く見たかった。

身体の痒みが大分治まった気がする。薬を飲むのを控えたせいか、気のせいかよく判らない。
昨日は腹がたってきたので、決まった時間に飲む薬を一時中止してみた。5種類も毎晩呑むのに抵抗を感じたからだ。それに朝も昼も1錠づつ呑むようになっているのだから。

先日書店で買って来た歴史街道という雑誌が、”満洲建国の真実”というのを特集している。
今更と思いながらも、私に取っては人生の向かう道を満洲に求めたそもそもの経緯もあって、関心が深く読んでみなくてはならなかった。

呆れるほど柔らかな記事で満たされている。
とても特集などともったいを付けるほどの読み物では無かった。
ただ今頃満洲が記事にするほど話題になるのだろうかとちょっと不思議な思いにとらわれた。

満洲遺児の問題もほとんど話題から遠のいた。戦後70年経験者も老いさらばえたし、ほとんど地球上から去って行った。
訪ねてみても、空から覗いても、往年の形跡はものすごい変化の影で偲ぶべき姿を見せない。
事実を体験した私には、虚偽を語るに似てうとましい。

歴史は日々風化し、何よりもあの香臭のかけらも残らないとは。
後数十年もしたら、この国のことは人口にも登らなくなるのだろうか。

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