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2012年6月 1日 (金)

郷土のリーダー

少しもやっては居るが、いい天気らしい。朝の気温18度。
5月は何か身辺が騒がしかった気がするが、何とか過去になった。
月の初めと終わりでは随分日の長さが違ったように思えるが、こんなことも影響しているのかも知れない。

昨日買って来て読んでいる”文芸春秋SPECIAL"で各県地方紙の選んだ郷土のリーダーという項目で、滋賀県が豊臣秀次を選び、山口県が毛利重就を選んでいる。面白いなと観じている。
リーダーというのだから、勿論その観点で選ばれたのだろう。地方紙の見識が知られる気がする。

先般私がこのブログで取り上げた、朝幕の意向を一致して一時的にしろ向かわしめた長井雅楽も全国的な視野からしても、リーダーの資格十分といえそうだ。
ただ攘夷尊王倒幕と変転する世論を鎮めるには、甘過ぎたとは云えないことも無い。
時間も短過ぎた。

この本で知らされた宇喜多秀家(豊臣5大老の一人、関ヶ原で西軍一番の働きをし、逃れて薩摩に一時かくまわれ、6年後の1606年八丈島に配流となる)の子孫が明治になって70数家族も連綿と続き、いまだに第15代の当主がこの誌上で発言されていることに、奇異に打たれながらも安堵する思いである。

歴史はかくも非情であっても、スパンを永く取れば、やはり妥当な線に落ち着くものか。
宇喜多氏のスパンは3世紀後だったという訳だろう。
ついでにいえば、石田三成の子孫にしても女系ではあるが、半ば公にされつつも、現存して居られることを物の本で読んだことがある。

三百年のスパンと云ったが、何月前かにこのブログに書いた、吉川広家の無念さが、はらされたのも三百年後だった。

過去を振り返るといろいろ面白いことがある。
先日も新聞の読書欄でこんな投書をした人があった。
私のいつか書いたブログと内容があまりにも酷似しているのに驚いた。
場所が違うだけである。どこの地方でもこんな行事があったのだなあ。

___Photo


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