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2012年6月 2日 (土)

妹の三回忌

今朝の気温はとうとう20度。いよいよ夏の気候である。
庭に居ることが多い家内は虫に刺されてか顔が痒いといっている。そんな時期に早くもなった訳で、いいことばかりでは無い。

今日は横浜や東京から甥や姪達がやって来て、妹の3回忌をやる。事故にあったすぐ近所のお寺の中に墓がある。

もう2年もたったか、いや2年も永く生きたか、不思議な思いは今なおつのる。


事故でさえなければ、死ぬる訳が無いと思っていたほど、元気な奴だった。
死ぬるまで百姓をして、農作物を抱えたまま自動車にはねられた。本人も野菜も道路上に散乱した。
兵隊が戦野で弾丸に打ち倒された様な感じである。
壮烈な戦死と云わなければ、表現が足りないほどだ。

92歳になって人の法事に出席するなど面映いことである。もうこれを最後にしたいのだが、尊敬置かざる義父母の年忌もやがてやってくるだろうしなあ。

法事を終わりお墓参りも終わり、およばれも終わって、宛先短い別れの途に着く。
遠く離れて近しい縁戚といえども、なかなか再度逢うことは難しい現代である。
心奥を去来する空しさはどうにも救い様は無い。

吉香公園に立ち寄り菖蒲池を覗く。未だ少し早く百花繚乱とまでは行かない。
足早に別れを告げて去る。
帰宅したのは午後4時近くなっていた。

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