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2012年5月 3日 (木)

草津の地蔵さんとうとう見つけた

最近頓に喧しくなった感じの憲法改正論議の、今日は憲法記念日であり即私達の63回目の結婚記念日でもある。
こんなに長く続くことは珍しいことだろうから、何はともあれ素直に喜びたい。
よれよれに近づいたが、それでも誰の助けも借らず、生活しているのだから幸運というほかは無い。

苦しいことも人並みにないことはないが、前向きにそれを生きる糧としている。
ごく僅かな余命だろうが、積極的に生き、最後を全うしたいものである。

昨日までの雨が上がって、折からの広島フラワーフェスティバルを祝福するがごとく、好天気になった。平和大通りを中心にさぞ賑わうことだろう。ゆっくりテレビで拝見しよう。
お祭り好きだった母に駆り出されて、見物に出かけていたのが最後になった。母が亡くなってから生で見ることは絶えてなくなった。

今更どうしようもないが、私は親に似ず何をとっても不肖の子であった。

小百合等夫婦が庭の手入れにやってきてくれる。若いから手際がいい。昼前には終わる。
結婚記念日だから寿司を食いに連れて行くと行って佐伯区まで出かける。
新しい綺麗な店である。客が多く奥の特別室に通される。
食事を終わると私が話題にした草津の地蔵さんの所在を知っているからと、連れて行かれることになる。草津の街のど真ん中にあって、幼き日の私の記憶とはまるで違っている。
ただ同じなのは草津駅から5,600米のところだということだけらしい。山道を辿った覚えはまるで現状に合わない。現在でも信仰を集めていらっしゃり、お祭りには参拝客も多いという。
80年の時の移り変わりと思う以外にない。
敬虔な祈りを捧げて、堂前を去る。

長年追い求めて来た地蔵尊がこれだったのかと、今更懐かしい母の姿を思い浮かべるのである。
 
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