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2012年3月31日 (土)

病床にて思う

夜気が付いて見ると、ふんどしが汚れている。
水溶便というか、薄黄色の色の付いた液体が薄く乗っかったように染みている。
夕食の後出はじめたらしい。
あわてて下痢止めを呑む。

昼間医者に行かなかったのは悪かったな~と後悔するがもう遅い。
起き上がる気力が出なかったというのが正しい。
明日は(今日は)土曜日だしなあ、午前中に出られるかな問題だ。
この歳では身体を動かすのさえ簡単には行かないのだから。
その上に気力がのしかかる、いつどう変わるか誰にもわからない。

朝暖かくまあまあの天気、此の分なら元気が出そうだ。


先日ブログに書いた城戸久枝の自伝「あの戦争から遠く離れて」が病床にいると何となく気になる。
私が昭和15年から4年間徘徊した新京からこの牡丹江界隈までの、記憶が案外鮮明に残っているからではないかと思ったりする。
新京も3、4年前訪れてその変わり様に驚いた。牡丹江近辺はgoogle-earthで覗いて見る限り、凄い開け様である。私のいた斐徳など恐らく蜃気楼の夢の街と感ずるだろう。70年の歳月にいつわりはない。
その意味で私の記憶は当時の実様を正確に保存しているのかも知れない。
此の自伝がおとぎ話でなく事実譚として素直に理解出来る所以とも言える。
改めて凄い本だなと、感銘を一段と深くする。

せいこう胃腸科に行く。格別の問題はなさそうだ。長期服用の薬を貰う。10日ばかりそれで様子を見ることになる。

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