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2011年10月 2日 (日)

ベルギーという国

朝少し寒い。気温は16度と秋の気候に間違いない。
メールボックスに朝子のメールが入っている。元気だ。
授業がもう始まってるとか。単位は無理して多くは取らないと言っている。
同室の韓国人はいい人らしい。よろしく伝えてくれと言ってあったのだが、仲良くやってるらしい。

思慮の深い子だから心配はあまりしてないのだが、ともかく相手があることだから当然まるきり安心という事にはならない。

ブリュッセルは何と言ってもEU本部の所在地、情報は賑やかすぎる程だろう。
まあ我関せずで勉学に勤しむ事だ。
日本語で学ぶののとは訳が違うだろうから、その基礎からとなるとやはりただ事では無い。
朝子もそのあたりを十分自覚しているらしい。

経験は何より貴重な知識である。誰も己の経験に立勝る事は出来ない。
寸暇を惜しんで、沢山身に付けて欲しい。

ベルギーという国の事は私は殆ど知らない。語る資格など全くない。しかし孫娘がお世話になる以上知らぬ顔では済まされないと、ウイキペディアなどで調べてみる。国語がオランダ語、フランス語、ドイツ語と三つあるらしい。
それでもお互い楽に通じ合うならインターナショナルで都合がいいのだが、そうでもないらしい。
だから失業率はフランス語圏はオランダ語圏の二倍高いとある。言葉が違うから使ってもらえない訳だ。
教養は高い国だろうに、なぜ統一しないのだろう。中国などは二十種類以上の民族がいても、国語は統一して学校で一生懸命おしえている。
経済的にも豊かな国であり、GDPなどは日本よりは上位なのではなかろうか。
平和に良く治まっていると聞く。不思議な話である。同じ言葉を話しても争いが絶えない国が沢山あるというのに。

戦後日本は4ヶ国の分裂支配にされるところであった。マッカーサーのおかげで免れたが、もし4つに別れて、それぞれ国語が違っていたら、とても今日の国際的地位はなかったであろう。むしろアフリカの情勢に近かったのではと、寒気のする思いである。
いやしかし、ベルギーは違っている。仲良くすればそれでもいけるのかなあ。
庶民には言葉が不自由ではやはり困るだろうな。

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