« 孫の欧州留学 | トップページ | あわれ、老いのよすぎか »

2011年7月 9日 (土)

緊縮財政は今あり得ないか

今朝も6時現在26度。昨夜は風があったので、蒸し暑さはあまり感じなかった。
しかし扇風機はヨッピテ掛け放しにはなった。

昨夜HNKのテレビでいろいろ噂の絶えなかった坂本龍馬暗殺説の決定版とも思われる、確証が現れたということで、この放送を録画したくなったので、NHKオンデマンドに会員登録をした。2週間以内ならオンデマンド録画が出来るらしいので。

新撰組がやったとか、西郷隆盛がやらしたとか、噂が絶えなかったが、やはり会津侯松平容保の命令で、京都見廻り組佐々木只三郎以下が、確かな情報を掴んで切り込んだ事に間違いないらしい。
龍馬が薩長倒幕密約斡旋に尽力した情報がすでに所司代側から京都守護職に洩れていたという事だった。

しかもそれが味方であるべき土佐藩側かららしい。もっとも藩主山内容堂は幕府寄りの殿様で、坂本らの行動を苦い顔で見ていた筈だから、同士討ちの可能性なきにしもあらずだった。
あの勤王一枚岩の薩摩でも寺田屋事件という同士討ちを起こしている。
不可解なようでも、やはりちゃんとした理由があったのである。

オンデマンドで検索したが出て来ないので、再放送がないか番組を検索するとBSで明日の昼やるというではないか。
そちらを早速タイマー設定をしておく。今頃は便利だなあ。

今早々と送られて来た文芸春秋をめくり読んでいる。
石原慎太郎と藤原正彦の対談「日本人よ、自らの剣で運命を切り拓け」を先ず読む。
1000兆円の国債に、貯蓄が1000兆円と藤原は釣り合ってるから大丈夫なように言う。しかし石原は日本の貯蓄伝説は過信されてるなどと口を濁して賛成しない。
景気の良い二人だがなかなか一気には盛り上がらない。

別のページに行くと、浜口雄幸の話が出てくる。緊縮政策で日本国内が大不景気に落ち入り、憤激をかって井上蔵相ともども暗殺されてしまった。私の小学生時分のことだった。
浜口は死の直前動かぬ身体で国会に登壇し国民に詫びた。
その英雄的行為も国の財政を命を賭けて守った行為に他ならない。

1000兆円もある借金を、今の政府はどうする術も持ち合わせない。
支出をなしにして緊縮財政に持って行くなど夢物語である。
世が世なら総理の命は何人も必要となるはずである。

|

« 孫の欧州留学 | トップページ | あわれ、老いのよすぎか »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/52159994

この記事へのトラックバック一覧です: 緊縮財政は今あり得ないか:

« 孫の欧州留学 | トップページ | あわれ、老いのよすぎか »