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2011年7月26日 (火)

左目の手術日確定

あまり蒸し暑くなかったせいか、少し寝過ごす。目覚めたのは7時12、3分だった。
新聞も家内に取って来てもらって、すぐ食卓へ。
入営前年即ち昭和15年の元日おっちゃんに誘われて新天座に映画を見に行った、と私の日記にあるのを思い出して、新天座とはどこにあった映画館かと家内に問いかける。
今はもう一つも残っていない映画館、時代は変わったものである。

おっちゃんはその年の大晦日また突然ふわりと現れて、満洲から帰国したばかりの私を広島に連れ出し、自分の職場に案内してその製図卓を見せ、夜半550mの宮島弥山の暗闇の山道を登攀し、初日の出を拝ましてくれた。
この年が大東亜戦争勃発の年昭和16年だった。
私がその年まもなく満洲関東軍に入隊し、戦後帰還したときには、おっちゃんは原爆で地上から消されていた。
不思議なえにしとかいいようがないが、来世には再会するなどということがあるのだろうか。

11時広島総合病院眼科で手術前の精密検査を受ける。その結果正式に8月10日左目から手術してもらう事になる。
3日間入院しなければならない。
家内もよくなったからまあいいとして、予後がいろいろと面倒なようだ。なによりもばい菌が入ることを恐れなければならない。
なにもすることのない老人だから、じーっとしておればよい。別にたいしたことではないだろう。

2時間ぐらいで終わる。
帰路、ひとみを開く薬のせいで、自動車の運転が難しく困った。慣れた道だから問題は無かったが、

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