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2011年6月 4日 (土)

妹の一周忌

妹の一周忌が多田のお寺で営まれる。
喪主の甥は横浜からのかよいで大変なことだ。
今の時代はこんなのがざらだのだろうが、不経済なことである。
滅多に顔を会わすことの無い親族が一同に会するというメリットはあるから、まんざら悪いことと決めつける訳にも行かない。

妹にしても不慮の事故で無理矢理にこの世からおさらばさせられたのだが、歳に不足はなかったからまあまあだが、私にとってはやはり不満が残る。一番の理解者だったし、何より若いのが先に行くというのは理不尽であった。
一年も経ってみると、常住声が掛からない、掛けられない日々がうとましい。

もともと兄妹というのは、特別な間柄である。幼い時からむつみ合い、ののしりあい、助け合った。
理解出来とるようでも性の違いはどうしようもなく、疎ましさが生まれ、時に喧嘩の種にもなった。最後にはやはりたより、たよられたものであった。分身という言葉がぴったりだった。
ちぎり取られた感覚が残っているのはそのせいだろう。

もうすぐ年上の私が後を追う。姿なき空間に声を掛けることにしようか。

11時から予定通り法要が始まる。
墓参も済まして、観光ホテルに移動し、昼の食事をいただく。
久しぶりの顔合わせだから、話ははずむ。
故人の思い出もじっくりかみしめる。

3時帰宅。案外疲れない。いくらか気力が回復したのかも知れない。

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