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2011年5月11日 (水)

ある男の人生の始終

今朝はもうざあざあと遠慮会釈もない大降りの雨、気温は20度と一月前倒しの天気である。
2、3日たまっていた腹の中もどうしたわけか雨につられたようにすっかり出てしまって心地よい。

数日掛かっていた通信フォーラム文書のうち日記フォーラム関係は全部昨夜整理が終わる。
他の関係は拾い集めねばならないからちょっと時間がかかりそうである。
まあ取りあえず一段落ついた。
生きている限り余暇は十分あるのだからせいたことはない。

こうして過ぎ去った過去の思い出を拾っていると、幼い時から始まって私の傍らを通り過ぎて行った知己、知友の多さに驚くとともに、恩恵の深い先輩、恩師の姿を偲ばずには居られない。
消極的で殻にこもったような私でも人後に落ちなかった感じがする。なにしろ生きた時間が誰よりも多いから自然にそうなってしまった。
長生きするということは、恥も多いが功徳も大きいということだ。

就中命を張った全く無益の従軍7年間、そして破壊され尽くし、無から始まった戦後の十数年間の苦闘は、私にとってどれほどの意義があったのだろう。
神に操られた人形だったような気持ちである。
まったく馬鹿げて思い出したくもない。
だが厳然たる事実で夢ではなかった。
曲がりなりにも今日に繋がっているようだ。

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