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2011年4月22日 (金)

変な男か私は

朝の気温13度と春のそれに戻る。
ブログを書く都合もあって、古い文学全集をひもどく。
私は若いとき志賀直哉や鈴木三重吉が好きだった。半ば女性的な物言いが気にいってたのかもしれない。
因循姑息だとよく母にいわれてたから、わたしのそんな受け身の性質がそうさしたのかもしれない。
なかでも直哉の暗夜行路、三重吉の短編千鳥はたまらなく好きだった。
おいぼれてもその嗜好はかわらず、いつだったか千鳥の記念碑のある現在の江田島市の一部落を訪れた事さえある。
私人宅の一隅にあった。断りをいって庭に入り込み碑にぬかづいた。
(日記を調べてみると2002年の1月12日、当時は能美町だった)
いつかのブログにも書いたと思うが、漱石門下の逸材と言われた当時の彼のすみか広島市猿楽町には私が勤めた会社が数年店を構えていたという因縁すらある。
先だっての松陰神社参拝も私の嗜好の一つのあらわれだろう。自分でも不思議な性格と思っている。

現在はブログにもよく書くように藤沢周平にのぼしこんでいる。文庫本は全部買ってあるから、ひまさえあれば寝転んで読んでいる。飽きないね。
私は少し異常かも知れない。老いてとくにそれを感ずるようになった。
まあいいだろう、もうすぐあの世に行くのだから好きなようにすれば。

目がときどきよく見えたり、また見えなくなったりする。日に日に病気が進んでいるようである。
後一月もしたら、パソコンも使えなくなるのでは思ったりする。
呑気な方だからなんとかなるだろうとあきらめては居ないのだが。
ともかく手術の日が待ち遠しい。

町内の老人たちもこのところ随分亡くなった。お隣の私と同い年のばあさんももう半年いや一年かな見かけた事が無い。聞く訳にも行かないしなあ。
マッカーサーではないが、”老人は消え去るのみ”か。
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