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2011年4月23日 (土)

菅総理の無能呼ばわりは止めて欲しい

ざあざあと勢いよく降る雨、郵便受けの中はびっしょり。沢山の広告類はさっそく屑篭入り。
いつか以前に広告等に混じった友人の手紙を読まずに捨ててしまって、後から出した筈だがとお小言をちょうだいした事があったのを思い出して、屑篭を再度精査する等朝から忙しい。

昨夜はiPhoneに収録した、鈴木三重吉の千鳥を読み返す。
正直に言って、往年の感興は起きない。やはり18歳の青年が書いた小説である。漱石が激賞したというが、その手紙を読んでも激賞はあたってないようだ。
私自身も同じ歳頃に読んで感激し、それを後年まで引きずって来たようだ。
90を過ぎるといささか思いも違ってくる。少なくとも脳髄にじーんと来るものは無くなった。成長したか退化したかそれはわからない。

菅首相はみんなに酷評され乍らもよく我慢してよくやってる。生身だから大変だなあと思ったり。
誰がやってもこの不可抗力とも言える天変地異を上手に始末出来るものはいまい。右往左往するのが当たり前だ。
新聞等の高見の見物で管総理の批判に終始しているのは止めて欲しい。
この災害の予見を誤らしめたとすれば、己らの報道が誤っていたのではないか。国民を指導するのは政府だけではないと心すべきだ。
災害にあったものは勿論遭わないものもそれぞれ自己責任を果たして国に協力する以外に無い。戦後と同じである。

戦後は誰も助けてくれるものはいなかった。強いて言えば敵さんのアメリカが食糧を無償で沢山恵んでくれた。
私自身悔しさをこらえ、米軍の残飯を食ったりした。
破壊された家屋や田畑を家族だけで近隣はおろか親戚の助けも無く、黙々と何年もかかって復旧して行った。国民総被害者だからどうしようもない。一文の援助もなかった。文句の言って行き場はどこにも無かった。

被害が限定された今回の災害は少し事情は違うが、遭わなかったものからの同情や支援は大きいし、国等の施策も手厚い。
我慢して一日も早く立ち直って欲しい。気力を失わなければ必ず以前に増して再興出来ると信じている。

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