« 電力の根源に迫れ | トップページ | 久しぶりに雨の日 »

2011年4月14日 (木)

iPhoneに魂を奪われた私

雨の降らぬ日が続いて、ダムはいずれも30%前後の貯水量で、渇水の危機が訪れていると各メディアは伝えている。
天気がいいのはよいが、生活には良し悪しだなあ。

電気、水不足、人口減少は皆自然の摂理かも知れない。

一世紀というスパンはそれを現実に生きて来たものに取っては驚異的な変貌を来した期間と言っていい。
些細な生活手段から食物の1品1目に至るまでまるで違ったものになったと言っても言い過ぎではないだろう。

しかし人類の行き詰まりが、身近く感ぜられるようになるとは、さすがに思い至らなかった。
他の惑星に逃避する手段は未だない。次の世紀末にはぼつぼつ危なくなるだろう。
人類の破滅がいかなる形で到来するか、思うだに狂わしい。
地震、津波、原発事故はいみじくも神の警告と受け止められないか。

私は今iphoneに熱中して、魂を奪われた状態に近い。
昨日本屋で「iPhone400以上のAPP」という本を買って来て読んでいる。
機能の多種多様さに呆れている。単なるケータイ電話ではない。
私自身は電話はほとんど使う機会は無いから殆ど他のことを目指している。それが十分可能なのだ。
今となっては時間が足りない感じすらする。

病院に行っても、食堂に入っても、散歩しても、絶えずiPhoneを胸のポケットに、イアホンを耳に、目下私のスタイルである。
看護婦に笑われ、ウエイトレスに奇異の目で見つめられても、素知らぬ顔。
誰の邪魔をする訳でもない、
ひょっとすると気が狂ったのかも知れないな。

急に思い立って昼前から岩国錦帯橋畔の桜を見に行こうと思い立つ。
家内を乗せて高速道を岩国へ、着くともうひるである。
平日でもやはり車は多く、駐車場を探す。
吉川家の墓地の横に一つ空いていたのでここに入れ、錦帯橋まで歩く。
桜の下では花見弁当を広げている人々で埋まっている。

橋畔の売店で岩国寿司等を買って、iPhone スタイルはそのままに、橋のたもとをさまよう。丁度ベンチから4、5人が立ち去るのを家内が見つけて、早速場取りをする。
後はゆっくりのんびり橋を眺め乍ら、桜花の散る花吹雪に身を任せ乍ら弁当を開く。
熱からず寒からず、言わん方なき極楽気分。
1時間も過ごしただろうか、別道を辿って車まで帰り、これで満足と一路来た道を帰る。

すぐベッドインして夕方近くまで休む。
Img_1856_2


Img_1858


|

« 電力の根源に迫れ | トップページ | 久しぶりに雨の日 »

コメント

再びコメント失礼します。

私もiPhoneが手放せない1人ですmobilephone
きっと周りの方々は「すごい!」と思っているのではないでしょうか。
私の周囲でもiPhoneを持っていない人のほうが多いのでeye

そちらはすっかり暖かそうですねsun
私の住む北海道は、昨日雪が降りましたsnow
 

投稿: 31歳@北海道 | 2011年4月18日 (月) 21時10分

31歳とは若いですねえ。
寒さ等何ともないでしょうね。
iPhoneもまだまだ初心者です。教えてください。

札幌に友人が居ますがこれまた私同様元気です。
時々電話をくれます。
でも話す事は死ぬる事ばかりです。やはり最後が気がかりなのですね。
悔い多き人生、また世の中でしたから。

あなたはこれからがほんとの人生、
悔いなくお過ごしくださるよう祈っています。

投稿: sinoman | 2011年4月19日 (火) 10時12分

ありがとうございますconfident

sinomanさんも、まだまだお元気でお過ごしください。
iPhoneを使いこなし、ブログも頻繁に更新されていらっしゃるので、こちらも励みになります。
(仕事でも家庭でも、いろいろ壁にぶち当たる年頃なのでしょうか・・・)

私は2人の祖父と1人の祖母がもうこの世にはおらず、残った祖母も施設にいます。
祖父母が元気なときにもっとたくさん話をしておけばよかったなぁ・・・と悔やんでいます。
sinomanさんのブログを読んで、気持ちが救われる思いがします。

投稿: 31歳@北海道 | 2011年4月19日 (火) 21時16分

31歳@北海道さん、度々コメントいただき、ありがとうございます。
ブログはひまだから書いてるというのが真実でしょうが、1995年から当時はフォーラムと言ってましたが投稿を続けていますから、経歴だけは長くなっています。
旅行が好きで見て来ただけではつまらないではないですか。
戦いの場も外国でしたから、見聞きしたことは尋常な数ではありません。
報告がてらいろいろ書いてみたり、写真を見せたり(もっともこちらの方はフォーラムではなくホームページでしたが)しているうち、webの様式が変わってしまって、便利なブロッグになった次第です。

だから当時私も80歳になっていない時代でしたから、傘寿をもじって傘老人と署名していましたっけ。
日記は昭和14年頃からぼつぼつ書き残していますから、日記も膨大ですが、くだらぬこうしたブログなど、読み返すなら大変な作業になりそうです。

ただ過去の我が家の出来事をひろって年表にしていますが、これが大変家族に役立って喜ばれています。

思いもよらぬほど永く生きましたが、それだけに波瀾万丈の生涯でした。
自分で自分がおかしくなって来て、とうとう書きたくなってしまったようです。
興味を持たれるなら引き続きご愛読ください。

投稿: sinoman | 2011年4月20日 (水) 15時38分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/51384303

この記事へのトラックバック一覧です: iPhoneに魂を奪われた私:

« 電力の根源に迫れ | トップページ | 久しぶりに雨の日 »