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2010年12月 2日 (木)

無駄なことと無駄な人生

雨の予報だったが、霧は深いがそうでもないらしい。気温7度、灰色の空から柔らかな日ざしがさんさんと地上に届いている。
午前9時になるとまた暖かくなってくる。昨日と同じような感じである。
昨日は沖縄なんか夏日だと放送されていた。

昨夜は50曲ばかりを1枚のDVDに録音した。やはり30時間ばかりになる。

昨夜は午前零時まで聞いたが、音質など私の耳では別に文句のつけ様はない。
今朝はそのつづきを試し聴きしているところである。

カセットテープの廃棄日は月に1度しかない。今月は9日が予定日だが、まだ400本以上残っているのだから、選択が忙しい。
前回は無理して収納箱まで壊して廃棄した。その無理がたたって、膝を痛めてしまった。未だに苦しむことになってしまった。今回は楽な姿勢で、無理にならないように気使いながらの廃棄作業である。
前回廃棄の選別が主目的だったが、今回は選別しながら、残したいものを再録するのが主である。
いくらか要領がよくなり、手際よくいけそうである。
無駄なことをしているのかどうか、よくわからない。
考えてみると人生そのものも無駄なことであったような気がしないでもない。
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(平成20年吉田武中尉遺作メモから、今田勇編集著述「ニューギニア戦記」より)(その135)

7月末のツルブ地区に対しての最後の駆逐艦による舞台の揚陸作戦の時のことである。例のごとく駆逐艦4隻とこれを護衛する警戒駆逐艦2隻が、部隊を乗せてツルブ沖に入泊した。陸岸に待機していた舟艇隊は一斉に各艦めがけて発進した。
敵機は駆逐艦進入前から上空に飛来してきて襲撃の機会を待っていた。駆逐艦の進入と同時に、この夜は大発動艇等の小舟艇には目もくれず目標を駆逐艦に絞って攻撃を開始した。ツルブ一帯は投下された証明弾で白夜と化していた。ともかく揚陸作業はひとまず終わり。駆逐艦は退避して沖合いにその姿消して行った。作業を終えて舟艇隊員も一同ほっとして、陸岸で一休みしていると、沖に停まったまま動かない駆逐艦が見えた。そして敵機はしきりにこの駆逐艦めがけて集中攻撃している。直ちに我々は大発艇を発進し救援に向かった。この駆逐艦は完全に珊瑚礁に乗り上げ、全力で後退離脱しようとするが離脱が出来ない。
そのままで艦と敵機は激しく射ち合っていたが、さすがに敵機も一旦引き上げて行った。
ここに駆逐艦は放棄することに決まったが、艦長以下全員艦と運命を共にするといって退艦しなかった。ただ負傷者だけは舟艇で陸岸に送ったが。(つづく)
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