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2010年10月 6日 (水)

騙されやすい老人にされたか

朝7時気温14度と下がる。ひんやりとした朝で下着だけではベランダにのぞきにくい。

昨日配水管周りの掃除補修の見積もりをしにきたスリーエスという会社に朝電話して、補修の方がこちらとしたら主目的で、そこらの確認を改めてする。
74歳以上の老人の場合、以下の若い親族の立ち会いがいるのだというから、娘の都合を聞いたりして、日にちを合わせねばならなかった。
初めて聞く話だが、老人には単独でこんな工事契約はできないらしい。
もっともこの会社ではという話ではあったから、単なる内規かもしれないが。

老人が騙されることの多い世の中で、それが逆に老人の行動を縛る、いいのか悪いのか私にはわからない。
国の法を守る検事さえ、どうどうと法を曲げんとする世の中だから、もうどうにもならない。末世も極まれりという所か。
ついでに言えば小沢元幹事長の起訴なども、法律ではどうにもならないのではと思ったりしているのだがどうだろう。
法の番人として、法を知り尽くしている人の行いだから。

藤沢周平の小説に”たそがれ清兵衛”というのがある。映画化されて筋は随分違うが、最後の場面で反対派の家老が切腹させられ、その忠義な家臣まで切腹を命ぜられ、これがそれを何故おれまでと拒否する。
清兵衛に上意討ちの命令が下る。妻の葬式費用に窮した清兵衛は刀を売ってしまって、竹光をさしている。相手を逃がそうと思ったが、今度は相手が竹光と知って切りかかる。
やむを得ず小刀で戦う。清兵衛は小太刀の名手だったという落ちである。
無法でも昔は殿様が法律だった。素人にも解りやすかったが、今は立派に見える法律だが素人には解りにくい。
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(平成20年吉田武中尉遺作メモから、今田勇編集著述「ニューギニア戦記」より)(その97)
いろいろの部隊のものの他には韓国、台湾の義勇軍のものも混じっていた。彼等の中にはラエから陸上の海岸線伝いに徒歩でここまで来た者もかなりいた。勿論そこに道路があった訳ではなく,土人がやっと通れるくらいの獣道を通って来たのであった。その距離は100kmにも及んだ道のりであった。途中には急流が何カ所もあったが,勿論橋などは一カ所もない。この中で最も大きい河はモンギー河といって凄い激流で、その流れの中央には上流から流れてきた大木の根っこ等が何十年にも亘って埋まっており、これが縦横無尽に立ちはだかっていたが,その間隙を縫って濁流が勢いよく流れていた。そうした陸路を何日も掛けてフィンシまで歩いて来たつらい道程である。
密林で敵機からは遮蔽されてはいるものの大変な難行苦行である。(つづく)
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