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2010年9月18日 (土)

楽しい集い久しぶり

朝7時、目下のところ高曇り、青空ほとんど見えず。
7時気温22度、暑い一日になりそう。

昨夜10時、娘等は私の迎えを断って、歩いて広電駅から我が家に来る。
孫らも一段と大きく成長し、身長私に及ぶ。
カナダ留学からつい先日帰ってきた末娘は160cmあるという。
外国に出しても毫も引けを取らない体つきである。

今朝はバス疲れで眠いだろうから、私は敢えて、起きてもこうして日記などつけながら、階下のざわめきを待つ。
それにしても女3人いっときに増えると、さぞ騒がしい一日になることだろうな。

高速道路の賜物だろうが、夜行バスなんてずいぶん安いらしい。
JRさんも網を抜けられて嫌なカンジだろうな。
交通費は私が持つからといって、呼び寄せた手前、お金の準備だけはしているのだが、いらないと娘は言う。
厄介なやりとりが待っていると思うと煩わしいが何とか押し付けてやろう。

ひょっとするとこれが最後になるかもしれないしなあ。
田丸の妹もああして突然最期を遂げたし、いつおさらばしても可笑しくない年齢だから、会える時にしっかりあって置きたいのだ。
若い奴等にこの気持ちは解らないだろうが。

7時40分どうやら起きたらしい。二階にもやってきた。
ぼつぼつお出ましと行こうか。

ひさしぶりの朝の食卓、食うことより話が面白い。
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(平成20年吉田武中尉遺作メモから、今田勇編集著述「ニューギニア戦記」より)(その82)


ニューブリテン島の海岸中央にガスマタという中継点があった。その付近に艇隊が差し掛かった所辺りからは、フィンシとの無線交信が可能となった。あと数日で海峡を越える事が出来る地点まで無事航行して来ていたのであった。しかし敵はこの2個舟艇隊がニューギニア島に向って前進していることを察知していた。
艇隊がガスマタに入泊する時に敵機の攻撃を受けて、艇隊長の松本少尉が足先に被弾し負傷した。しかしこれで予定を変更する事もせず、一路ダンピール海峡に乗り入れたのであった。今夜にはフィンシ南側のブブイ河口に到着ということになっていた。
この2艇隊が到着する日がやってきた。しかしこの当日の中隊は隊員も舟艇も共に最悪であり尋常な姿ではなかった.直ちにエンジンのかかる艇は大発動艇一隻のみで、隊員の方も中隊長以下8名だけで、その他のものは行動出来る状態ではなかったのである。ラエから大小舟艇3隻に乗り辛うじてプブイ河まで移動した20余名の中隊員は、半ば以上が下痢と熱に犯されていた。今夜半に増援の艇隊がまもなく到着するというのに、これを迎える中隊の有様がかかる状態ではと思った。(つづく)
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