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2010年9月24日 (金)

急に寒くなった

午前7時起床、気温19度、高曇り、日射し弱し。
昨夜は宵の口は27、8度もあって蒸し暑かったのに、夜中に目覚めると22度に室内音が下がっており、寒くて震える。
慌ててセーターのチョッキを引っ掛けてから布団をかぶる。しばらくは寒気がとれない。
一晩のうちに5度以上も下がるのは珍しいのでは。

買い物に楽々園に出かける。ヤマダ電機が開店していて凄い人の波。
アップルを繋ぐためのfirewire800を買い求めたのだが、置いていないということだった。

本屋で浅田次郎の”終わらざる夏”を買って帰る。
話は戦争末期の動員令の話から始まる。筋立てが面白そうだ。
大本営の地下壕の中で、数字的にどんどん動員部隊を作り、結果的に国民をむりやり戦場に追いやった。そのため産業は働き手を失って壊滅していった。視点の変わった本土決戦論が展開されそうである。
このままだったら武器を持たない竹槍部隊の本土決戦だったろう。

大冊だから読了までに数日かかるだろう。
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(平成20年吉田武中尉遺作メモから、今田勇編集著述「ニューギニア戦記」より)(その87)

艇のエンジンは依然としてかからなかった。この場所に止まって渡航して来た艇隊を誘導する以外に方法はなかったが、幸に松島伍長の努力で陸岸とはロープで繋がれていたので、いつでもお蔭で脱出出来る用意ができたと思った。

あれやこれやで相当に時間が経っていたので、もうやってくる艇隊のエンジンの音が聞こえて来ないかと、みんなで耳を澄ましていると遥か沖の方からやって来る大発動艇のエンジンの音が聞こえて来た。海上を伝って来るブンブンブンという音は、敵機の音とは異なり確かに艇のエンジンの音である事がはっきりと判った。
この音は段々と近づいて暫くすると人声らしい声が時折聞こえてくるようになった。
艇さえ動けばすぐに沖に出て誘導出来るのだがと思えば思う程とても残念であった。
湾口を通り過ぎてしまうとこの艇隊を捕捉することが難しくなるので,機会を逃してはと気が焦って来た。
そこで全員で大声をかけて見ることにして,全員が声を揃えて”松本艇隊、茲にいるぞー”と何度も叫び続けた。
そうこうするうちにもう既に明け方が近づいていた。(つづく)
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