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2010年9月 5日 (日)

自動車運転は罷められない

高曇り、気温25度と朝から猛暑がつづく。今日も昼中は36度を超えるという。
台風9号が沖縄にやってきた。又北上して朝鮮海峡に入るのだろうか。
今度は広島にも雨をふらすかもしれない。

午前中11年前に録画した”越中おわら風の盆”のNHK特集を再生して見る。
一度現地に行って見たかったから,今年こそと思っていたが体調が悪くてツアーにも参加出来なかった。
幸ひ録画があったから,十分堪能出来た。
考えてみるとこれだけのビデオなど揃えたのは老い先を考えてのことだった。今見なければ本当に意味が無い。妹の死が警鐘を鳴らしてくれた。

昼前に近くのスーパーで簡単に買い物をすます。
私は膝の故障で車から降りずじまいで読書しながら待つ。

運搬だけ引き受けるというのが、病院といい、スーパーといい私の定型となりそうだ。
膝が痛くても運転は出来る。歩くよりは今度のことで遥かに自動車が便利になった。
運転免許証には優良の判が押してある。もっとも現役時代とは比較にならぬほど運転回数が減ったから、事故など起こすことは無いわけだが、駐車違反、速度違反などは昔よりずっと心がけがよくなっているから、ひっからないし、バンド掛けなどもいつもきちっとやっている。
動作はうんとゆっくりになったが、これはしかたがない。
時々気の短いのが割り込んできたりして危ない目に合わしてくれるのが玉に瑕といったところか。

昼食後午睡。2時に目覚めてみると雲がビッシリと上空を埋めている。風はそよ風程度だが早くも台風がもたらしたものか。
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(平成20年今田勇編集著述「ニューギニア戦記」より)(その73)

5月の満月の夜の事であったが、日没後2、3時間経った頃、接近してくる敵機を発見した。何時もの様に直ちにエンジンをニュートラルにし、又後続艇もこの指揮艇に見習ってエンジンをニュートラルにして分散して停止した。
海峡のまっただ中で漂流しつつ敵機の行方を見守っていた。艇が進んで来た後ろを見ると、今尚白い航跡が尾を引いて光っている。敵機の爆音が大きくなって来て、満月の空に敵機の黒い影が月光に映し出された。敵騎は確かに我々に近づいてくる。固唾を呑んで見守っていると、突然爆音が消えたと思った途端に敵機の機影が眼前に大きく現れると同時に猛烈な機銃掃射を受け海面に銃弾が水しぶきを上げて飛び散った。艇にも数発の弾が当たっていた。

出発前に「今夜は月が明るいから用心しよう」と互いに語り合ってブッシング基地を出た。出発後の夕刻には全く攻撃を受ける気配もなかったので「今夜はうまく乗り切れるぞ」と言っていた矢先の襲撃であった。何時の場合でも暗夜が一番安心して航行出来たが、月明かりで海面が光っている経験である。これまで常に用心はして航行して来たが、今夜の様に機銃掃射まで受けたことははじめてのことであった。(つづく)
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