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2010年7月 9日 (金)

スペインが決勝へ

今朝も濃霧,気温25度、湿度75%。無風。
なぜか薫くんの事頭から離れず。8年間果たして無感動無意志で生きていられるのか。
考える程こちらがおかしくなりそうだ。頭を振り払っても去りそうにない。

スペインがあの攻撃力のドイツを1-0で降した。新聞評ではパスとドリブルの多彩さでドイツの攻撃を塞いだとある。
素人目には端倪すべからざるいろいろな工夫があるものだなと感心する。
勢いから言えばドイツの圧勝だろうと始めから問題にしていなかったのに,後で聞くとスペインが勝ったという。一瞬耳を疑った。私に取ってはとんでもない番狂わせにうつった。
がデジタルの世界ではやはり勝つべくして勝ったらしい。力だけでは駄目なんだ。
勝負の世界はやはり面白い。
スペインとオランダの決勝戦という事だが,私の予想は全然だったが,予想外の人が案外多数などでは。

家内を送って角さん宅に行く。付近の道路工事を暫く眺める。立ち退く家など大変だな。
どうやら進捗方向を見るととりあえずバイパスへ繋ぐらしい。佐方川まで来て急に左折して神社の脇まで来ている。

午後4時突然ぱらぱらと降り出す。空は朝から灰色のママだから予測はつけがたい。
現在は風もあるし,涼しくて却って過ごしよい。

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(平成20年今田勇編集著述「ニューギニア戦記」より)(その22)

破裂音、煙、怒号と船舶砲を打ち上げる発射音と、狭い船上を右往左往する将兵たちの呼び合う声等、忽ちにして船内は修羅場と化した。隊員は何から手を付ければ良いか迷った。本船のエンジンは停止しているが、船は惰性でまだ前に進んでいた。
ハッチから黒煙が猛烈な勢いで吹き上げているし、また赤い炎も吹き出していて、船は非常に不安定な状態になっていた。
ハッチの中での火災が大きくなったようで、火が回ったらしく、砲弾が破裂する音が甲板まで伝わってきた。船の速度が次第に遅くなってきて、左舷側に向って徐々に傾き始めた。忽ちにして本船は船団から離れてしまった。

遥か向こうに離れた船団に対して、まだ敵機の編隊の攻撃が続いていた。そこの空一面に白煙、黒煙が入り乱れて、敵味方の弾幕が一群の雲となって棚引いている。

船上にある浮遊物を左の舷側に運び海中に投げ入れる準備をする。
当時の海上の状況を詳しく記録に残した小泉分隊長の日記によると、「1番船倉は火の海となり中の兵員室は飛び散った肉塊と血の海の中で、負傷兵たちがのたうち回っている光景はまさに地獄であった。
底に積み込んだガソリンへの引火爆発による火災は手のつけようが無い。甲板に昇るための階段が爆風により吹き飛ばされたため、船倉に居た兵たちは逃げる事が出来す、阿鼻叫喚の巷となった。

助かったものはただ一人のみで船倉の桁から垂れ下がったロープにすがり、必死に甲板に昇り付いたのである。
(つづく)
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