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2009年12月14日 (月)

気の利かないviefo

休刊日なのに忘れて新聞を取りに出る。今朝の気温は5度。
霞んだ空から柔らかい日射しが、じわりと部屋の中を暖めてくれる。
夜明けが遅いので、寝起きに躊躇し、夫婦二人の呼吸が揃わない。
用事があるわけでないから、何時起きようとかまわないのだが、食事が揃わないと後が進まない。

昨夜は圭さんから、疲れ出ていませんかといたわりの電話が入る。
こちらこそ勝手に伺い、勝手に帰ったりして、心ない行動を取り、傷つけたのではないかと、お礼とお詫びを繰り返す。

身体は云う事を利かないのに、気ばかり先走って、老人は厄介なものだ。
昔その目にあった事を忘れて、その愚を繰り返す。人間の成長とはなんだと腹立たしい。
やはり死ななきゃなおらない。

先日のトスカは凄かった。プリマドンナのアニシモヴァが病気で急遽代役マリア・トレグボーヴィチに変わったりしたが、そんなことはまるで感じない好演だった。難癖をつけるならもっと美人だったらまだよかっとと思う位なものだ。
歌う量から云えば、スカルピアを演じたニコライ・コビロフが主役だが、迫力のある声でなかなか好演だった。
最初の堂守役マトヴェーエフのバスも凄かった。ロシア人らしい迫力ある低音だった。
マイスラーゼの”星は光りぬ”もよかった。家に帰ってから、デステファーノの古いディスクを引っ張り出して聞き比べたが遜色なかった。

休憩時間、待ち時間を入れると優に4時間を超えた。
帰宅した時にはは5時間を超えていたので、圭さんも心配して駅まで迎えに出てくれていた。
迷惑をかけたものだ。翌日の仕事にこたえたのでは。

好意につつまれて、幸福な上京目的を果たす事ができた。
何度思い返しても嬉しい。

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