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2009年12月23日 (水)

天皇誕生日はナンセンスか

天皇誕生日の佳節である。

新聞のおとなしさはどうだ。象徴をも忘れたようだ。

天皇のために命をかけて戦った日本国民も忘れ去られたのか。

おおきみのへにこそ死なめと詠った万葉の昔から、脈々と民族の中心としてあがめ続けてきた先祖や私ら世代に、完全に背を向けられた思いでさびしくてたまらない。

バランスを失った凧のごとく、今日本は明日への方策に悩み苦しんでいる。政治だけの責任といえようか。重心を失った国民の意識の変化にこそ多大の原因があるのではないだろうか。

どこの国でもそれを構成する民族の真剣な努力と意識がなくては国は豊かに強く幸福にはなれない。

同じ人間でも、競争はするし、戦いもする、何もしないで勝てるわけがない。

久しく経済大国を謳歌したが、もう一場の夢と化しつつある。

ばらばらでは駄目だ、古来繰り返してきた民族自決の道を取り戻してほしい。

午後二時日が射し始めて気温が急激に上昇する。ベランダの寒暖計は22度を表示している。

暖かい。やっと寒気が過ぎ去ったか。

今テレビで”坂の上の雲”を毎日曜日にやっている。大きな時代錯誤ととれないこともない。

鎖国していた国が、やっと巨大な外国がいるということを知り、国を挙げて戦った人々の、いはばナンセンスである。

しかし浅ましいほど真剣であっただろう。

私たちが70年前、同じ轍を踏んで、大真面目に命を掛けた。あるものは弾丸となって敵艦に突っ込んでいった。

今中東アジアでは、日常茶飯のごとく、爆弾を抱いて自爆をくりかえしている。

やはりナンセンスのたぐいだろうか。

もしこれが仮に原子爆弾で自爆したらどうだろう。ナンセンスとあざ笑っておられるだろうか。

さらに今ひとつ温暖化がある。その自然破壊の脅威は原子爆弾に等しい。対策は人智を超えそうである。

真剣にならなくては人類全部が滅亡へまっしぐらとなりかねない。

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