« ジパング | トップページ | 自殺戦争 »

2009年11月29日 (日)

天神祭

朝気温6度とまた平年に還る。
先日訪れた防府天満宮の裸ん坊祭りがテレビで放映される。相変わらず豪勢なもので4500人もの裸ん坊が出たという。
最近は殊更危険防止をいうから、主催者は大変だろう。
子供の頃は郷里の天満宮でも賑やかにやっていた。いつのまにかなくなった。着飾った牛が何頭も並び、人間がすっぽり収まる藁草履を背中に背負った裸ん坊が酔っぱらって、あっちへふらり、こっちへひょろりと観客の中に転げ込んだりしたものだったが。裸ん坊のかつぐ神輿も山下りは勇壮そのものだったが、ずいぶん転ぶものも出てたと思う。
どこかユーモラスな祭りだった。

最近風の便りで天神様そのものが無くなっているとか。小山だったから、ブルトーザーで簡単に平地にされてしまったのだろうか。見てないから何とも云えない。第六号潜水艇の記念碑なども湊が拡張された当時取りのけられ、どこか近所の山に移転されたらしいが、時代が変われば歴史遺産もどうなるやらわからない。

私の郷土もこぶな釣りしかの川が辛うじて残っているが、護岸工事と道路の造成で昔の面影はない。
幼時を思い起こすよすがはもうなきに等しい。

私が今住んでいる所も昔は極楽寺山のはずれで、家を建て住まいを移した頃は、イタチが走り、蛇やむかでがぞろぞろしていたもんだ。この付近も自然は破壊されてみる影もないと土地の人はつぶやいていることだろう。

来月行く予定の娘のうちも、昔私が世田谷の軍の学校に居た頃は一面の灌木地帯ー武蔵野の樹海だった.僅かに合間に農家が点在していた。
今はまるで隙間なく家が建ち並んで、ビルの屋上から眺めて驚いた事がある。
何処もかしこも、人間の行く所変わらざる無し。造物主は神にあらず。

夕方下のスーパーに菜っ葉が一球90円と出てた、安いから買って漬けようというのででかける。4球買ったから重い重い.10キロは十分越えてるだろう。家内は漬け物上手だから、1週間もしたら私の食欲もうんと増進する事だろう。

|

« ジパング | トップページ | 自殺戦争 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/157907/46887515

この記事へのトラックバック一覧です: 天神祭:

« ジパング | トップページ | 自殺戦争 »