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2009年11月10日 (火)

孫帰京、カナリアの声まだ聞きたい

朝の気温16度と昨日と同じ。温暖化現象続いている感じ。
孫は無事着いたか,連絡無し。現代は無事が当たり前の時代だから,沙汰がなければ無事という事か。
霧深く島影一つ見えず。

孫一人居なければ,我が家はまるで隠者のさと。暖かい筈の部屋の中、しーんと淀みない空気が,心の中を凍らせる。

周平の小説なんか読むと、昔は子がいなけれ必ずどこからか子供を貰って来て、養子として家を継がせる目的で大事に育てる。その子を中心に一家団欒が発生する。
今は子がいても、親元を離れてどんどん手の届かぬ所へ行ってしまい、孫などは爺婆が思う程の親身のねばっこさは、もうない。

こうした世相がいいのか悪いのか、私にはわからない。一面気楽な様でもあるが,老いさらばえてゆく、孤独の寂しさは人という動物の業か。

午後2時雨が降り始める。しょぼしょぼと。いい潤いである。

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コメント

私は元気だよ。
昨日は連絡できなくてごめんね。
さほど疲れていないと思っていたけど家に帰るとすぐ寝てしまいました。
自宅では広島での話ばかりしています。
家族は嬉しそうに聞いてくれるけど私があんまり喋りすぎると母は少しぐったりしてしまうようです。気をつけなければいけないね。
色々ありがとう。
これから寒くなるので体を大事にしてください。
おばあちゃんにもよろしく。

投稿: haruko | 2009年11月10日 (火) 20時35分

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