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2009年9月 9日 (水)

医者通い多忙

今日は広島総合病院に行く日。今度は忘れていない。午後には内藤にも行かないといけない。薬が切れてしまった。どちらも目下病状には気づかないくらいだから、出掛けるのを忘れても仕方がないか。

気温21度、まったく天高く秋の気候。海上遠く島影やや霞む程度。

相変わらず病院の人の多さに辟易する。文庫本を携行して読みふけりながら待つ。
案外早く順番が来る。昼には帰宅出来る。

病院で頭の乾癬がひどいと言って、別の処方の薬をくれる。自分では見えない所なのでハイハイと素直に受ける。
マスクを着けて行ったが、着けた人は1割もいない。恥ずかしい。
何も触った居ないから、うがいも手洗いもしない。

藤沢周平の「小説の周辺」を読む。私より7歳も下なのに書いてるエッセイを読むと,こちらが学びたい事がぎっしり。偉いなと思う。幼年期は私とよく似て本の虫だったようだ。少年クラブ、譚海なんていうのも同じだ。只戦争に行かなかったのが違い,青年期によく勉強ができたようだ。もっとも結核で療養所に入ったりして回り道はしたが。結核は私もやった。ただ私はやけくそで自力で突破した。

その後の道のりが違った。まあ違う人間だから同じ訳はない。
勉強に仕方が良かったし向った方向もよかった。自分の能力を信じていたのだろう。
並の直木賞作家とは格段の違いを感ずる。司馬遼太郎と双璧か。
早く死んでしまってつくづく惜しい。まだ老いても居なかったのに。

本人は遅筆のような事をいってるが、私はよくあんなに沢山書いたと感心している。全部読み切るにはまだ間がある。一度読むだけではもったいない。ものによったら十遍も読み返している。
死ぬ迄何時果てるともなさそうだ。

内藤内科に行く。別に一人来患あり、すぐ終る。やや頻尿の気があるので前立腺肥大解消の薬をくれる。

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