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2009年8月 4日 (火)

私の人生に占める比重

気温25度、湿度75%、蒸し暑い。
”私の戦争”は昨日で一応完結させた。
満80歳になった時、書き始めてniftyの戦争フォーラムだったかに「私の軍隊生活」として投稿したのが始めで、他のホームページなどに転載されたのをきっかけに何度か小訂正をして、何年間か放っておいたのだが、この度いろいろ反響があったりしたので再度角度を少し変えて書き直してみた。

日時、出来事など本質的な事はほとんど同じだが、それでも他の兵隊が記録したメモなどとすりあわせて若干の修正をしたものもある。
そして戦史に記録されていた,緒戦の平江からの反転,新経路で進軍した事など、全然気づかずに居た。来る日も来る日も、闇夜の進軍だから、これも珍しくはないことだろう。僅か百キロ強の道程(今なら半日行程)を2ヶ月もかかって自動車隊が進軍したのだからさもありなんと、今更気づかざるを得ない。
もちろん新しく書き加えたものも数多くある。

あれからもう10年近くなったかと,時の早さに感無量である。
戦友もばたばた死んだ。アドバイスしてくれたもの、喜んでくれたもの十数名に上る。
今、加藤鏡児君、山崎初三郎君の2戦友を残すのみである。この二人は「私の軍隊生活」はプリントを読んでもらったけど,今回の”私の戦争”はパソコンが苦手の彼らは読む手段を知らない。

戦争という異常事態とはいえ、わたしの人生90年の中の5年間である。
戦争の期間は他の生活の流れと比較してあまりにも短い。が比重となるとはるかに重い。人生を一変せしめたといって過言ではない。
こうして記録した事が其の意味で意義深い事は誰にもわかってもらえるだろう。

人の世はうたかたの如しと言うが、なんとも恥多く心定まらぬ我が青春だったのだが、
この後の人生のありようはもう何とも表現の使用のないほど未熟で哀れなものだった。

午後3時半とうとう気温35度となり、たまらんのでふんどし1枚になってパソコンのキーを叩く。これで扇風機をかければ何とか持つ。
アルゼンチン蟻があいかわらずちくちく噛むが、裸なら簡単につぶせる。根は小さな弱い動物なのだから。

私のブログの検索による接続数のベストテンが,7月末現在で下記の通り発表された。
1番の斐徳は意外だったが他は順当な所だろう。
1位:斐徳
2位:森脇瑤子
3位:戦争の思い出
4位:満業
5位:asusとは
6位:軍靴 靴紐 結び方
7位:ソ連参戦 韓国
8位:乾癬にスルメは悪いか
9位:見越しの塔久木綾子
10位:マツダ球場

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