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2009年6月17日 (水)

慕われることの喜び

今朝も霞空、日射しはあるが遠慮気味に地上に届いている。もう夏だぞといった気負いは感ぜられない。
今朝は19度だったが、昼過ぎには30度近くなるかもしれない。

家内が今朝は元気を取り戻す。昨日は37.4度の微熱があったから、インフルかなと心配したが,咳などはなく気分が悪かっただけらしいから、私が心配をかけたせいかもしれない。

私のむかむかする感じは薄れたが、食欲はやはりない。身体を動かさないのだからと家内が言うが,自分でもその通りだと思わない訳ではない。生来怠け者だから目的なしに動き回ることは苦手なのである。

5、6歳の頃から、ちっとは外に出てみろと,母親に追い立てられるようにして、仕方なく近所の年頃の子供と遊んだが、これも向こうが誘いに来たから出かけるので,全く消極的なものだった気がする。
それでも10歳頃には結構ガキ大将にはなったが。

私の性格を変えたのは一にも二にも軍隊であることは間違いない。しかし一時的なものだったらしく戦争が終わるとだんだん元の木阿弥になってしまった。
おとなしく目立たない小動物のような人間それが本来の私である。だから、こそこそと這い回るようなことが好きである。自分ではいじらしいと思っているのだが,世の中ではあまり通用しない。
もちろん社会で重宝がられることはない。ときどき軍隊時代の癖が出て、身の程知らぬことに気張って手を出し手痛い失敗を繰り返したりして来た。一種のとんまな道化師といえなくもない、波乱な人生を演じて90年も永らえた、

それでも人によっては取り柄があったのか、林君、林田さんのごとく、何十年も経って思慕の情を寄せ、実際に行動を起こして訪ねて来る人があったことは、驚きであり,無上に楽しいことであった。人生の厚みをつくづく感ずる。

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