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2009年5月29日 (金)

70年目に車と決別か

ザーっと大きな音、雨だと目覚める。
6時半カーテンを開いて外をみると、青空いっぱいに又驚く。雲一つ見えない。
いや頭を巡らして、中天をみると高空に白く薄い雲が点々と漂う。
気温20度、まだ暑くなりそうだぞ。

今日の新聞を見ると、一面の左最下段に警察庁広告が政府広報として掲載されている。
75歳以上は記憶力判断力の予備講習を受けなければならないとある。当然のことだから仕方がない。
前回模擬運転で随分力が落ちたなと感じていたのでそちらの方が心配ではあるが、まあ何よりも矯正視力がすれすれで当日の環境次第でどう転ぶか分からない気がする。
落ちたら丁度70年の運転履歴に終止符が打たれることになる。年貢のおさめ時かもしれないな。

早朝にははっきり見えていた大なさみ島が煙って来た。海上は全般的に霞んでいる。
かんかん照りの日射しはもう夏のものだ。まださわやかなのが良い。
最近は眩しいのも運転のさまたげに大いになってきた。免許の更新も晴の日は避けた方がいいかもしれない。もっともまだ半年先のことだが。
若い時には思ったこともない苦労があるらしい。

私から車を除いたら、人生が全く変わったものになっていただろう。昭和17年一度輓馬部隊に転勤を命ぜられ、2ヶ月後にまた別の自動車部隊に転勤させられた。これで車との付き合いが終わって馬との人生かと覚悟したことがあった。軽く仕方ないと受け止めたが、もしそのまま続いたら、どんな人生になったことだろう。

同じ時期、牡丹江の輓馬部隊に転勤した呉の友人は、そのまま復帰することなく馬と暮らした。戦死はしなかったが戦後早く死んだ。
何度か出張の折り訪ねたが、よく飲み歩いただけで苦しい話は聞かなかったが、楽しい記憶は残っていない。

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