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2009年4月15日 (水)

一茶

朝からいい天気,気温も14度ということなし。
家内は班の町費が集まったといって、出納責任者に届けるのに一昨日から何度も出かけているが不在とかでことにならない。
明日からはこちらがいなくなるので、どうしても今日中に渡したいと出たり入ったりしている。
町内会長に渡しておけばと言うのだが駄目だという。
昨夜も今から行ったらと薦めたのだが,夜はだめだとうべなわない。むつかしいもんだ。

支度は万全のつもりだが、雨にでもなったらなあと、ちょっとこれもしんぱい。
服装は家内が決めた通りにする。

午後風出て吹き込み寒くなる。

「一茶」読み終る。50歳を過ぎて,郷里柏原に帰り,弟から財産半分を半ば強奪するようにして入り込む。
しかし嫁をめとるも次々死に別れ、こどももそれぞれ3人つぎつぎ病気で失い、惨めと言うか,哀れな生涯を3番目の若い妻のそばで終わった.65歳という。俳人として必ずしも現代に通用する程当時はもてなかったらしいが、その軽妙きわまる2万句は偉大な産物といわざるをえない。

昔も今もこうした世俗的な生き方の出来ない才能が、地に埋もれるようにして惨めに生涯を終わっていったのだなあと,小説とはいえ実在の人物を重く受け止めながら、やっと読了する。

2年前自動車旅行で柏原の里を横に見ながら、善光寺方向へ高速道路を下った。かなり遠くの空をガイドさんが指差し説明してくれたが。名前だけ知ってるだけのことだから大した感慨も抱くことは無かった。
自然は何事も無かったように静まり返って、人間の感傷など問題にはしない。

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