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2009年4月30日 (木)

植物園内を歩く

朝6時半、気温10度、灰色の空高曇りか。
5時40分、FMラジオをCDの”悲愴”に切り替える。スエーデン放送交響楽団演奏、指揮はミツコ・フランコという、先日のFMからの録音。未だ聞いたことがないような超レントな演奏である。しかも音響の振幅が大きくて、聞き取り難いと思えば凄い大きな音になる。朝早くからこれではと気になる。しかし55分間の演奏面白く、とうとうつられて起きてしまった。

6時40分日射しやや強く射し込む、灰色の空に拘らず上天気か。

昨夜読み続けた”見越の塔”、椎葉と若狭を山口に結びつけ、執念とも思える山口の瑠璃光寺五重塔に行き着く細かい建築技法の敍述、あるいは専門工具の羅列,驚く他はない。90老媼の書く小説だろうか。
西中国一円九州豊前まで勢力範囲にいれて、足利幕府に強圧を与え続けた大内氏の庇護のもと、宇佐八幡などの神社仏閣を造営した仏師たちの知られざる記録を強引に明らかにしたことは大した成果である。

天気がよいので家内の誘いに応じて植物園に行く。目立つような花などはない。それでも園内を逍遙する人は多い。
幼稚園と見られる子供たちの一行、ボランティアに誘導されてる車いすの群れなど好天を利用する人たちが目立つ。

いつもこの頃萌黄に染まった東側の遊歩道の落葉樹の並木の下を行く時に感ずるなんという清々しさ。

最初階段を上るとき少し気分が悪くなった。胸から頭にかけてなにかえぐり悪い。
なんども休みながら歩く。家内も少し心配げである。
いつもよりスピードを落としてゆっくり園内を一周する。おしまいには身体が慣れて来たかスムースに動き始める。

帰路スーパーに立寄り買い物して帰る。家内がうっかり買った卵を置き忘れてくる。
老人はうっかりミスは多い、いちいち驚いてはおられない。

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