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2008年9月18日 (木)

満洲鉱山株式会社

9月18日(木)曇
台風13号の影響か空一面の雲で,いつ降り出してもおかしくはない。
しかし昨夜はまるで雨の形跡はない。
この地区だけ取り残された感じで,九州、四国、関東などの大雨が不思議な思いだ。
風はそよともない。

昨日の朝呑んだ下剤の影響で,今朝早朝5時半腹がしぶり、下げる。
寝たり起きたりだけの日常だから、運動は全く不足、食欲はまるでない。
従って排せつもうまく行く筈がない。
一歩一歩死への行進が早まった感じだ。
立ちくらみも激しくなった。

物置にしている部屋の整理を始めた。何日も前から家内が着手したのだが、なかなか進捗しない。原因は要るもの要らないものの区別が家内には出来ないものが多いからである。
とうとう私の出番となった。
ずっと前から気にはなってたのだが、なかなか着手出来なかったものである。
家内は暴き散らして、そこら中、足の踏み場もないようにしているので、台公出ずんばあらずとなったわけ。
二人だけの家だから、そのままでも一向に構わないのだからぼつぼつやることにする。

昭和15年の新聞スクラップ帳が2冊出て来た。私が新入社員のときである。
中を覗いているううちに面白くなって、とうとう作業中断ということになる。
懐かしい記事ばかりで、読むのに忙しい。
中に私が入った会社満洲鉱山のことが数カ所も出て来る。現在でもそうだが、満洲は鉱物資源の宝庫と言われて来た。日本政府がそこに目を付けたことは揺るがない事実である。

スクラップに載っている我が社の開発計画によると、金、銅、鉛、アンチモニーの4種類が第1期の俎上に載せられている。当初だからか金が圧倒的多い。
別の記事で含有量1000分の732という3キログラムの金塊が出て来たと言って、社長が
星野国務院長官に見せている写真が載っている。時価1万円だそうだ。
その金が出たチャピコー鉱山についての連載記事も出ている。何処にもありそうな伝承がつけられている。

ぼつぼつ内地並にコメの配給制度がはじまったり、ダンスホールが営業禁止になったり、ドイツ軍がパリを陥落させたりと大戦前夜の騒がしい時節だった。残らず丹念に満洲新聞の記事をスクラップしている。
日記の如く継続は出来なかったが、万事好奇心の塊だった私の若き一日の所産だった。

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