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2008年8月17日 (日)

蚊帳

8月17日(日)曇
昨夜の日韓野球、全く腹立たしい負け方で、日本チームの心のあり方を疑う。
9回岩瀬を続投させたが裏目、連打で1点取られ、2アウトからの奇襲バンドでエラーを発生1点、更に阿部捕手の二塁牽制大悪投で更に1点と、挽回不可能な3点を取られる。その裏今度は新井の3壘打、稲葉はサードエラーで1点貰い、次の村田のうまい右翼への2壘打で逆転への下地が出来た。ノーアウトである。しかしこれからが問題だった。
まず敗戦の張本人阿部がセンターへの凡フライ、G佐藤がくそボールを空振り三振、PH森野はサードゴロと全く為すことなく敗れる。先方監督の次々と行った投手起用の妙味に呑み込まれたとも云えよう。高校野球でも見ている様な幕切れだった。

テレビ観戦で男女の卓球試合を見る。技術レベルの向上が何といっても素晴らしい。
私も若い時学校の部活動でやったことがあるが、物凄い反射神経を必要とする競技だから、運動神経が始めから鈍い私には向いてなくて、いくら練習しても強くは慣れなかった。
世界のトップレベルの試合は、見るのが追いつかないくらいの早さで驚かされる。
曾て日本の荻村などという世界一の選手も出たことがあるくらい強かった時代があったが、こんどのオリンピックの試合を見る限り、中国、韓国にはかなり引き離されているように見える。
練習しやすい競技だけに、幼いときから広域に人材を育成して行かなくては、強いチームを作ることは困難だろう。

今日の中国新聞の天風録を読むと、蚊帳の復活と題して興味ある記事が書かれて居る。
江戸期から今次大戦の前後時代まで、庶民の生活には全く欠かすことの出来ない生活資材であった。
記事によると今はアフリカの国々で重宝されているとある。日本の蚊帳が年間三千万張りも生産されているとか。

何処のうちでも、寝る前には寝床の上に蚊帳を張り回し、子供は大喜びでその中を転げ回って遊んだものだ。
もっとも郷愁をそそる夏風景であった。
私の場合は、特に戦争中敵の空襲が激しくて、ほとんど夜間行動に限られていたので、車両を樹間に秘匿し、その側でシートを敷いて昼寝するわけだが、害虫の多い地方だけに、蚊帳は必需品だった。
適当に樹木を利用して張り巡らし寝たものである。この風景は戦後でも屢々夢に出て来た。

高校野球の準決勝は常葉菊川が浦添商業に、大阪桐蔭が横浜に同じスコアの9-4でそれぞれ勝ち、あすの決勝に進んだ。よく打つチーム同士の決戦だから最後まで分からない激戦を演ずることだろう。

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