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2008年3月27日 (木)

山下清の想い出

3月27日(木)
朝の気温3度,やや冷たい。
予報では午後悪化するとの御託宣。例によって霞はひどい。
娘が夕方来るというので、蒲団を2、3日前から干したり入れたり、部屋を念入りに掃除したり,トイレもきれいに片付けたり家内は大忙しである。

甲子園では相変わらず神様の意向で予想が覆り放し。北大津が横浜に圧勝し,宇治山田が安房に逆転サヨナラ勝ちを納める。
いやはやプロも素人も予測は当らなかったのでは。

2、3日前ハイビジョンで山下清のドキュメントをやっていた。もう亡くなってから37、8年経つ。
1959年2月21日から3月1日まで、私達が経営していた百貨店の催しとして山下清展を開催した。もちろん山下本人を招いての作品展示会だった。
連日凄い人気で入場者は97101人と当時の市の人口に匹敵した。
私は企画担当役員だったので正に担当者そのもので、毎日朝から夕方まで彼と行動を殆ど共にした。
一日数回展示場に出てサイン会などする以外は用事がないので、錦帯橋など彼が興味を引く所へつれていったりした。

放送のテレビでは出なかったが、我々を指差して、例えば社長を兵隊の位では何かと問う、大将だと答えると、専務を指して何かと問う,中将と答える。私を指してお前は何かと問うので少将と答える。これで十分納得出来るらしい。回りを取り囲んでいるもの全部を一々それだから、叶わない。新聞記者など居たりして,とんちんかんな答えになると、爆笑の渦になる始末だった。にこりともしないのだから余計に可笑しかった。

とつとつとしゃべる言葉はおかしいが、記憶の確かさが随所に出て来た、これは馬鹿ではないぞと緊張したりした。
スケッチを始めても実に丹念に書く。熱中すると語りかけても全然通じない。やはり絵の天才だなと感服した。Yamasita2
Yamasita5
Yamasita9
Yamasita6

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