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2007年12月28日 (金)

年金は戦争中つくられた

12月28日(金)雨
昨夜来の雨がかなり激しく降り続く。広電楽々園に買い物に行き食事もそこで済ます。
雨ますます強く他へは廻ることを中止して帰宅。正月支度は別の日にすることにして。

岩国市長が議会解散をせずに自らの辞職と再選による民意を問う作戦に出た。対抗馬が居ないと見ての巧妙な作戦である。再選されれば議会解散をするか、その結果が又同じ様になればねじれ現象は又続くわけで、岩国市の動向は決まらなくなる。
民主政治の欠陥がいみじくも大きく露呈しそうである。
国の議会もそうである。二院制でなければなんでもないことでも、複雑にしてしまう。
選挙にて問われるテーマは一つではない。政党は一つ信任されても,全部信任されたと勘違いする。

それにしても、社会保険制度の欠陥問題は大きかった。そもそもその制度実行の際の国民全部に強制する方法に無理があった。収入に応じて保険料を課すということ自体不安定要素だった。失業保険は良いとして,厚生年金は選択制とすべきではなかったか。もしくは一律に全国民皆保険とすべきではなかったか。
軍備増強の(即ち戦費調達の)手段として考えられた方式を、そのまま戦後に継続したことに無理が在った。
敗戦とその後の混乱がこの制度の混乱に拍車をかけたと見ている。

私などは戦後普通の職場についたので、混乱はなかったが、世上を見るに均一に厚生年金や国民年金の制度を確立するのは明らかに困難に思われた。特に零細な企業が多く経済界は混沌としていた。
何十年も経った今これを解決することは不可能といえる。私はむしろ国民の協力意志欠除が原因で責任は国民にあると思っている。

こんなことを政争の具にされ、退陣に追い込まれた安倍内閣は不運であったとしかいいようがない。
国民の判断は時に可笑しく,馬鹿げた方向をとる。内容をしってるようで、案外わかってないのである。
大東亜戦争にまっしぐらに突き進んだ風にならないことを祈るのみである。

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