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2007年12月21日 (金)

義弟死去

12月21日(金)曇
今朝4時心配していた、三生さんが永年の闘病も叶わず亡くなった。同い年だが2、3ヶ月後輩の筈だ。
温和な良い性格の持ち主で、私とは話がよく合い、凡そ生涯で意見衝突を来したことは一度も無かった。

戦後勤務の関係で暫く私の郷里の家で、同じ軒下に暮らしたことも数ヶ月だったかあった。
間もなく新任地広島の官舎に移ることになったが、それ以来私も広島に移ったりしたので、訪ねることも、街頭でぶっつかることも多かった。

仕事の事でお願いに職場に御邪魔したことも再三あった。親切だから協力は惜しまずやってくれた。
目をやられて、仕事をやめ、爾来永い間不自由を忍んで、病院と自宅を往復する様な生活で半生を送ることになってしまった。20年以上にも及ぶ介護生活だから、妹も随分苦労したようだ。
しかし亡くなってみれば、妹の張りつめた気力が急に萎えて、元気な姿が見えなくなることが一番心配だ。
息子も娘も皆立派になって、父をすでに超えている。これから孝行してもらって本当に楽しい終局の人生となって欲しい。

彼も私も遅かれ早かれ決まった生涯だ。悔やんでも仕方がない。日本人の平均寿命を遥かに超えたのだから文句のつけようもない。私は死んだら喜んで貰いたいと常々子や孫に云ってるのだが、彼も同じことを思っているに違いない。むしろやれやれやっと楽になれると喜んで逝ったのでは。

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