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2007年12月27日 (木)

私の基本風景

12月27日(木)晴
2日連続して快晴の朝、気温やや下がり4度。
私は15日に,家内は25日にそれぞれ年賀状を投函して、年明けをさあこいと待ち構えた心境だが、家内は歳末の買い物が残っているだけに、気が高ぶって落ち着きがない。
妹の所へは賀状が届くことになったが、忌中が5日遅れたので仕方がない。

午後になると灰色のうす雲が空を覆って、日光が弱くなる。
他の人のブログを時々拾い読みしたりするのだが、雲の好きな人も居て、すてきな描写や写真を載せていたりする。私はそこまではいかないが、目の前がいつも空に向って広がっているので、雲というより空を見るのは避けようがない。時期により遠く四国の空ではないかと感じたりする。悠遠さに心を打たれる。
目前の宮島はいやでも私の頭の中の基本風景である。まさにこびりついている。

富士山を朝に晩に見て暮らす人々や,日本アルプスの白雪連山を眺め暮らす人たちの素敵さ,幸福さを思い描くことがよくあるのだが、これはその人生の巡り合わせがなければどうしようもない。
風景の素晴らしさは劣っていても,永年住み慣れてみると小さな小山でも兄弟か友達のように懐かしく、声を掛けてみたくなる。

先日死んだ義弟は永年盲目同然で暮らしていたのだが、生前の頭によぎる自然風景がどんなもんであったか、とうとう聞く機会を持たなかった。ただ、自分の思いのなかの人生に繋がって来た風景が動画の如くひしめいて唯一これというものは無いに違いないとは感ずる。

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