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2007年9月 7日 (金)

住宅街のようなお墓

9月7日(金)晴
台風9号は小田原付近に上陸して、現在関東を縦断している。
大雨の影響で河川が増水して、多摩川も危険水位をこえ、世田谷に避難命令が出たらしい。
娘らは隣の街に住んでるので、嫌な気持ちだろうが、マンションの五階だから避難にはあたらないだろう。
孫らの通学が困るかな。今の所何の連絡も無い。
昨夕突風が何度か後の窓から入って来て驚かされたが、36.9度の記録的最高温度は台風のフェーン現象によるものだとある。日本が小さいのか台風が大きいのか、どちらにしてもえらいものだ。

高樹のぶ子のブログを読んでると、”住宅街のようなお墓”というのがあった。なんでもマニラの華僑のお墓だそうだが、ガードマンのゲートがあり、そこを通り抜けた一角に、死後も生前同様の生活が出来る様に設備した家が建ち並び、それが墓なのだそうだ。
”死は、ちょっとした区切りであって断絶ではない。生の延長に死があるとすれば、死者はより身近な存在です”
秦の始皇帝の兵馬俑につづく、死者への意識らしい。
現在も続いているこの信仰に驚く。
私は死と同時に無になるとの信念を永年に亘って持ち続けている。したがって死後まで霊などというものが存在する信仰は持っていない。たった数時間であるが、交通事故に遭って意識を失ったときの経験が私の信念の根拠になっている。
こんな華僑のとてつもない信仰は驚きである。

三菱病院に家内の診察のお供して、帰路市民病院に井上のお母さんを見舞う。少しやせられたかなと思ったが元気そうである。手術のあとが痛々しい。ちょうど妹さん二人が見舞の来られていて話が弾む。
人間はそれぞれいろいろな道のりを経て生涯を終えて行くものである。あらためてその一日を感ずる。

午後3時半突如ばらばらと降って来る。暑い日射しの中を、正に狐の嫁入りか。5分も経たないで終わる。
午後6時台風は青森から日本海へ出たが、速度が50キロというのだから、間もなく北海道に達するだろう。

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