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2007年6月20日 (水)

メディアは怖い

6月20日(水)曇
夜が明けるとすぐから烏の鳴き声がやかましい、といってもギャアギャアと騒がしく鳴き立てるわけではない。ごくおだやかな声である。恐らく子育ての真っ最中らしい。
毎年きまった近所の大きな木の枝に巣作りしているふうである。近寄れないよその敷地内のことだから遠望するだけで、所在を確認するまではいつも到ってない。
古くからあった大きな木は数年前切り倒されて、その側にある半分くらいの大きさの数本の木の群れの中にまた作っているらしいのである。人間がふるさとを忘れ難いと同じく烏も生まれ育ったところが懐かしいのだろうか。
裏に極楽寺山がでんと控えている。なにも好き好んでこの部落の隙き間にと思うのだが、彼らにも好みがあるのかもしれない。ただ餌は近くで得やすい。ゴミ袋からあさる姿はいつも見かけられる。これが最大の利点というわけか。

今日はやけに耳鳴りがひどい。頭全体がために鳴動する。昔からいつも多少の耳鳴りはしているのだが、普通はしんしんと雪がひそかに降り積もるごとく情緒があるのだが、今日のはあらあらしく猛り狂う感じである。
人に言ってもわかりっこないことだけにどうしようもない。

雨にはならないが、梅雨空は太陽を隠してくれて涼しく老人には恵みの毎日である。

安倍首相の人気が続落しているらしい。但し極少数のくじびきで選ばれた人たちの人気ではあるが。
この少数の倍率をさも全体かのごとく宣伝し、世の中の動向を作り上げるわけである。
ジャーナリズムの作り上げる人気というべきかもしれない。
しかし私達が戦争に夢中になってそれを謳歌した過去があるので、ジャーナリズムの恐ろしさは後になって深く感ずる。新聞、雑誌、映画が世論をリードした。全日本人はこれに引きずられた。

今は当時と違ってメディアが多く、特にこれからはインターネットなどという分かりにくい存在もあるし、情報操作の難しさはあるにしてもその善し悪しが、世の中を変えて行くことは古今東西変わりはない。
北朝鮮やミャンマーが武力で国内のメディアを抑制し、国際世論に抵抗しているが、この手法が何時まで通用するであろうか。
メディアの怖さがまだわかっていないようである。

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