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2007年4月30日 (月)

祖谷のかずら橋

老人の事だからうっかりは珍しくも何ともないが、ブログをちょっと読み返してみると、入れたつもりだった所がガラッと空いて、つじつまが合わなくなっていることに気づく。
中旬の高遠の桜見物あたりから、旅疲れてまず家内が先にダウンし、帰宅するや医者通いになり、ついで2、3日遅れて私が風邪でダウンした。毎日医者で点滴を繰り返し、いくらか良くなった所で、次に既に予約していた四国めぐりに27日今度は実の妹と出かけたのだった。
体調が不安だったので前日まで取り消すつもりだったのだが、つい色気が出て出かけることになった。
当日比較的ゆっくり出かければ良かったので、ぶらりと家を出た。広島駅でツァーのバスに乗り込む。
まだ元気が出る程でもなかったが、出発した以上は仕方がなかった。例によって妹が一番元気で既にちゃっかり一番乗りで乗り込んでいた。
乗りさえすれば行く先まで連れて行くツァーだから、居眠りしていてもよかった。
あっというまに大歩危の乗船場に来ていた。先に昼飯をいただき、そのまま階段を船の所まで下りれば遊覧船に乗ることが出来る。仕掛けの見事さは呆れるばかりである。
古生層の岩盤むき出しの渓谷を約40分上り下りして見せてくれる。渓谷側を通る土讃線の列車の窓から眺めたことはあるが、船で眺めるのは始めてだから興味が違う。しかしゆっくりした船旅だから、最上川や日本ラインのような急流に翻弄されるスリルはない。
終わると今度は山道をうねうねと超えて、祖谷のかずら橋まで行く。昔は13もの橋があったとか、もちろんこの地方の生活手段だったのだろうから当然だ。今は観光用に一つあるだけで、交通用にはいくつも立派な橋がかかっている。
一人¥450.で渡ってみる。家内は十津川の谷瀬の吊り橋で懲りたので遠慮する。私と妹が挑戦する。
45メートルだから、わけはない。私も元来足元のぐらつくものは何でも得意な方ではないのだが、この程度の長さなら問題はない。
妹は気合が違うから始めから問題にしない。
連れに目方の大きい人でもいると、もう少し揺れるのだろうが、生憎数も少なく揺れて困ることはなかった。ただ足の先かかがとが挟まったりすると困るのでそれは用心した。

一先ず渡り終えて、今度の旅が終わったなと感じた。奥道後の温泉に泊まることになってたが、別に目ではなかった。
85歳の妹に終始引き回された思いで二日間が通り過ぎた。因に私は一度だけ温泉につかったが、妹は3度も出かけた。家内もこれには付合いかねたといっていた。Yuransen2
Kazurahasi_1

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